今朝も来客があった。森林伐採で問題となっているPマンション関係者だった。
御歳85歳というGさん。このマンションが抱える今昔の係争資料を広げて
現在敷地内で進行中というマンション建設計画に関連する苦情をぶちまけた。
聞けば聞く程、複雑に絡み合い縺れあっており、現状では口を挟む余地もなく、
今日のところは聞き役に徹してお引き取り頂いた。このGさんの来訪は2度目で、
これまで本会議を通して、無断森林伐採を取り上げ、周辺町内会への影響について、
複数回、当局に質問していることに関連していた。話しの最中に電話が入る。
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一昨日、控室に相談に訪れた、湯河原町に寺院を構える某住職からだった。
先日、元熱海市のS収入役の親族が抱える悩みと解決策について所管課の、
山田会議長寿課長を交えて話し合ったばかりだった。中一日置いて、当該親族が
入院先の病院で逝去したという知らせだった。お悔やみの言葉を述べ、
山田介護長寿課長に連絡を入れたが外出中ということだった。さて、
山田課長とは先の定例会で再質問できなかった、介護老人保健施設
「ナーシングホーム翔寿園」介護保険不正受給事件の、その後の進展について
話を聞いているので、この問題、本会議での質疑を通して報告したい。
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(9月定例会通告案件・前置き)
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ー昨年の旧熱海温泉病院の約4億円不正受給事件に続く大きな失態であり、
その責任の所在と当事者に対する責任請求を質すと共に、
◯ 今回の翔寿園の処分で懸念される入所者及び家族が施設の継続性に関しての不安、
◯これまで、短期入所や通所リハビリテーションを利用してい た
要介護者及び家族の方々に対してのサービスの代替がスムーズに進むのか。また、
◯不正請求額の返還について今回の全体の不正請求額は、
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静岡県の試算では、介護報酬1億4600万円となり、
これに加算金を合わせると合計で約2億円となり、
◯今回の処分で平成25年10 月から平成26年9月までの1年間は、
翔寿園の施設介護サービス費として請求できる額は5割になることから、
施設運営の運転資金が非常に厳しくなるうえ に、
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各市町からの不正受給した返還金の請求に対して、自己資金では
到底運営資金の工面がつかず、借入金のめどがたつかどうか疑問であり、
資金繰りが行 き詰まり、施設の閉鎖に発展した場合、
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入居者への対処の問題が発生することが予想され、資金の状況や
施設の経営状況等の確認をすることが不可 欠であること、、その他、
◯資金繰りの悪化から、施設職員他関係者の給与や離職する職員が続出することで、
職員不足や施説の運用維持の困難が予想されま、
こうした問題を踏まえて当局の今後の対応について及び、
旧熱海温泉病院との二つの事件に関連性はないのかを質問している。