湯〜遊〜バス(ラウンドバス)は年間約2500万円の財政負担!

夕方、故山口包夫氏(元熱海市議)の未亡人(藤子さん)から電話が入る。
市内のT記念病院で娘さんが息を引き取ったと突然の訃報だった。未亡人は、
先週金曜日には長時間市議会を傍聴され、休憩時簡には控室に顔をだすなど、
話題は病弱にむち打って元気で働く故人をアピールしていったばかりだった。
ーご冥福をお祈り致しますー

今朝は午前9時少し過ぎ、朝の定番散歩を早めて第3庁舎に入る。
午前10時からの観光建設公営委員会までには早すぎるが、控室にて
先週登壇した際の再質漏れについての整理や、時間の関係で質せなかった
協議事項を整理してPCのフォルダーに取り込む。さて、

観光建設公営委員会

常任委員会ではここ3年間で平均約2000万円の赤字を計上する、
ラウンドバス運行事業(湯〜遊〜バス)廃止に向けての当局の取組みや意見、
耐震改修促進化法の対策と平成19年度以降の取り組み方についてや、
振興公社と観光協会の一体化についての問題点など議論が白熱した。詳しくは
今後詳しくご案内するが、先ず本会議場登壇日の質疑質問から整理する。

(新庁舎建設はシステム建設か在来工法か)②

ーまた、この庁舎の確認申請の過程を検証したところ、途中で建物の骨格である
躯体に対して、鉄骨部材の変更があったとすれば、これは標準化しているはずの
システム建築ではあり得ないのではないとの疑問も生じており、ゆえに、この建物が
「在来工法」ではないのか。この建物のいった いどこがシステム建築なのか、また、
システム建築というのであれば、在来工法と比べてどの程度、
熱海市の財政に寄与しているのか、等々、入札時の目的が根 底から覆る問題であり、
ご案内の通告事項にそって、適切なる説明をお願い致します

【答弁】

ー新庁舎の建設工法についてお答えいたします。
1点目のシステム工法につきましては、建築確認申請より
変更等はございませんが、使用する部材や寸法等につきましては、
基本設計・実施設計を踏まえた上で、
地形・地盤・構造、耐震といったあらゆる法的制約と
諸条件をクリアーするため、若干の変更を行っております。

2点目の建設事業費に関しましては、事業費の総額を超えないよう
工事完成までの間、コスト縮減に努めており、増額は無いと考えております。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top