新政権誕生と熱海温泉。不動産バブルの再来か?

熱海市年頭恒例の観光3団体主催の賀詞交換会に顔を出しました。
年々少なくなる参加者ですが、出席者の約半分は市職員や議員及び
市が発注する業務の委託業者で占められていました。冒頭挨拶に立った、
観光協会長は頗る上機嫌で、昨日放映されたTBSテレビ(ピッタンコカンカン)の
熱海特番を絶賛した上で、市内の観光協会の統合と振興公社を傘下に入れた
新しい熱海の観光振興構想を力説しました。他方、斎藤市長ですが、

観光協会長の勢いに圧倒されたのか、多能な年始回りの疲れが出たのか、
何となく精彩に欠ける雰囲気が気になりました。もっとも、年齢的にも
若い市長ですから余計な詮索や心配は無用かも知れません。さて、

新年のお目出たい希望的観測は置くとして、安倍新政権が誕生し、
経済の回復を重要課題にあげています。また。一昨日届いた、
高橋弘会長からの定期メールでは、安倍首相のブレーンの一人である
浜田教授のリフレ政策を取り上げていました。


ー日銀に圧力をかけ、マネーをもっと市場に放出してデフレ状態を脱し、
そこから日本経済の回復への足がかりとする。そして財政再建や
日本の持つデフレという深刻な問題も、まずは経済成長がなければ
解決できない問題でありデフレ解消が一番にあり、そのためには
今までとは次元の違う金融緩和状態を作り出す考と。

常軌を逸したインフレ政策と懸念材料も記されていました。日本が再び、
インフレに踏み出していくとどうなるのか。当然、

円は売られ、株は買われ、不動産は買われ、浜田教授の目指す、
まさにバブルの構築でありインフレへ突入すると予測しています。

そのとき熱海温泉はどのような変貌を遂げていくのか。強度な岩盤、
南海トラフ被害の少ない構造と災害に強いイメージに合わせ、豊かな温泉と水、
温暖で風光明媚なロケーション等々、3・11以降、終の棲家として人気が高まり、
かなりの数の移住者が増えているようですが、20数年前のバブル崩壊と
基幹産業の凋落を知るものにとっては、悪夢が再び甦ってきます。

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