今年は、間欠泉を熱海温泉の目玉として再生しましょう!

今朝は愛犬ふ〜との定番散歩の後、間欠泉へと移動したのは、昨夜小生の
ラーメンハウス(や〜や〜屋)で小耳に挟んだ宿泊客の話に関連しています。

ー熱海温泉を象徴する間欠泉の湯量が少なく迫力に欠けるー、に、始まり、
熱海市の観光客に対する無関心さを指摘する流れとなりましたが、立場上、
話に割って入ることも出来ずに、今朝を待ったというわけです。ということで、


今朝は10時30分から11時過ぎまでの間、昨夜の来客の不満を確認するため、
現場を確認し来場者の数もカウントすることにしました。その風景は
写真と動画に収めましたのでご参考まで。また小生の記憶では、これまで
間欠泉をめぐっては、バックに建つホテル建設時の移設問題や、最近では、
目の前の空き地への中央保育園移設建設に絡んで議会でも、ここを熱海のヘソとして

観光の目玉にしたいと主張する当局側と教育を融合させることに対する、
反対議員の意見がブツカリ、スッタモンダしてきた経緯がありましたが、
今は保育園一本で沈静化しています。とは言え、

間欠泉は熱海を代表する観光施設としてPRしています。ただ、指摘された通り、
吹き上がる温泉の湯量はタイマー仕掛けとなっており、それも短時間、
シュー、と、吹き出す程度ですから、観光パップやスマホを片手に
訪れる来場者の反応も残念ながら、日光の手前(イマイチ)でした。ただ、

このまま放置をしておくと単なるハリボテの人工岩となってしまいます。
チョットした工夫をしてここを、”熱海のヘソ”と出来ないか、興味が湧いて来ま

近くには「湯前神社」もあります。間欠泉を新、熱海のヘソとして再生するには先ず、
何を置いても間欠泉に勢をつけることが先決です。その上で、昼夜、観光客で賑わう、
観光スポットにしなければなりません。緊縮財政、経費削減が喫緊の課題ではありますが、

観光地なのですから、”何でも経費を削減すればいいというものではありません”
観光客に感動を与え、観光資源としてお金を落として頂くような、
間欠泉と湯前神社をセットにした再生プランを、3月議会を視野に入れ、
予算の壁とも向かい合いながらプランを提示したいものです。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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