阿寒湖温泉、鶴雅グループを表敬訪問する。

今夜のフライトはどうやら大丈夫のようだ。ホテルの窓を叩く豪雨とTVの
天気予報(午前8時)に見比べながらブログアップしている。昨日も、

台風17号の北海道接近を気にしつつ、親友(伊木茂樹氏)の案内で阿寒湖温泉へ入った。
阿寒湖温泉には親友の知人がこの地を軸にして、ひがし北海道と道央エリアに
9つの温泉リゾートを展開する鶴雅グループが話題を集めている。

その鶴雅グループの本陣が株式会社グランドホテル。代表は大西雅之氏。釧路市出身の東大卒。
先代は釧路駅前で大西旅館を経営後、57年前に阿寒湖に温泉に進出。大西社長は、
先代の亡き後、商社を辞して旅館業を継承、紆余曲折を経て現在は、いずれの施設も
国立・国定公園内の希有な自然環境に立地し至福の休日を提供して、
顧客の異なるニーズを満足させ大人気の温泉スポットに成長させた注目の人物。

親友の計らいで「あかん湖鶴雅リゾートスパ鶴雅ウィングス」にて、
黒滝博氏(常務取締役)を表敬訪問する。黒滝常務は元釧路信金支店長から転身、
親友とは旧知の仲ということで、ズ〜ズ〜しくも成功への経営ノウハウがぎっしり詰まった、
各宿泊施設をご案内して頂きながら、温泉熱を利用した温熱供給システムと
排熱回収ヒートポンプ冷暖房システムを導入した省エネシステムについて、
約1時間30分にわたって話を聞くことができた。今後随時、そのノウハウを掲載する予定だが、
熱海温泉に適用できるかどうかは今のところは未知数である、さて、チェックアウトまでの時間、

同期会の波田地昭彦氏が「会報くまざさ」記した昭和39年当時の記録を抜粋する
ー植木等は「俺んところにこい」と無責任なスーダラ節を唄い、
少年サンデーでは、おそ松くんのシェー、オリンピックではウルトラCなる
言葉が流行し、やがて「べ平連」なる耳慣れない名に怯え、興奮しながら
学生運動に走った時代でもある。校内では、喫煙問題、服装規定違反、
校則等、今風の学校問題が走りとなった時代である。しかし、

他校よりは校則は厳しくなく、男子は下駄履きで通学し、学校帰りに
末広町の喫茶店に自由に出入りできた。また晴天の日には、
先生に懇願し、自由時間を自習時間に変更し、春採湖でボートを漕ぐことも
許された時代でもあった。

 

 

 

 

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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