熱海市議会9月定例会本会議、村山憲三の質問要項(1)。

今朝も控室にて本会議3日目登壇日の質問要項に関して所管職員と詰める。小生、
本会議3日目の最終登壇(午後4時25分〜5時10分)ということで、2日間の
長丁場から解放される直前の登壇ということもあり、議会関係者から、
欠伸のでない質問を揃えたつもりである。ただ、未だ勝手が掴めていない、
一問一答制が施行的導入されたことでもあり、緊張感を持って望みたい。さて、

今定例会から持ち時間が5分増え45分となったことで、質問案件は13項目用意した。

1、東京都の災害用備蓄倉庫のプレハブ建設工事などの受注に絡み、便宜を図った
建設会社「郡リース」と見返りに賄賂を受け取った都の職員が逮捕されました。
熱海市のシステム建築による庁舎建設の設計施工に
「郡リース」が直接間接的に入り込んでいないか。

2、コスモ石油跡地へのコンビニエンスストア誘致は
景観及び近隣商店街に与える影響はないか。また、この地域を
ジャガランダ、ライトアップ、市営駐車場、
サンデッキを一体観光ゾーンとして民間企業誘致を図れないか。

3、パサニア敷地内の風致区域の森林伐採は環境破壊や震災等の
2次災害の危険性を孕み、尚かつ少なからず、
固定資産評価額に影響を与えるものと懸念するが、熱海市はこのまま看過するのか。

4、6月議会でも指摘した、旧パサニアホテル跡地の建物の固定資産評価額について、
実勢価格と課税評価額の落差を抗議する投資家への対応のまずさが長引き、
中国浙江省と熱海市の信頼関係にも悪影響を及ぼしているが、
企業誘致やインバウンドも含めた対応策はないのか。(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top