今夜は故大山伊佐男氏の通夜に顔をだす。斎場は医王寺(咲見町)。
故人の生前の人柄を偲ぶように多くの方々がご焼香に訪れていた。さて今日は
終戦記念日。午前中は役所の控室にて財政課長と管財課室長、建設課長を前に
6月定例会で質問した案件について煮詰めていたが、サイレンに合わせて黙祷を捧げた。
打ち合わせの案件だが、 市道伊豆山神社神社線及び東谷2号線にかかる
民地取得に関してである。この市道、学童の通学路としてまた、
生活道路として車の往来も激しく、以前から、周辺住民等から危険な市道として
道路拡張要請を迫られている案件だった。ただ、これまで、複雑な権利関係を前に
道路拡張事業は先送りされてきたのだが、権利関係が一本にまとまり、
当局との間で仕切り直しが行われていた。6月定例会において、
澤田部長はこう答弁している。
ー市道伊豆山神社線にかかる民地取得についてご答弁いたします。
議員ご質問の用地につきましは、一部が
都市計画道路・熱海駅伊豆山神社線の道路拡幅の対象となる用地であり、
必要な土地と考えております。また、土地の購入方法につきましては、
不動産鑑定士の鑑定評価に基づく価格による買収と、
市が所有する未利用地との同等価値による交換が考えられますー
この答弁を受け、所管する建設課と財政課が手続き作業を開始、鑑定結果は
評価額は約◯04万円。市所有未利用地についても3カ所提示されたが、
所有権者との交渉テーブルにつくまでは今少し時間がかかりそうである。