午後8時40分、熱海駅に石森史郎氏(脚本家)を送る。つい先ほどまで
辻真先氏(本格ミステリ作家クラブ会長)と小生の3人で、
「さぬきや」(咲見町)にて食事を兼ねて、日本ストーリーデザイン大賞について、
現在までの進捗状況を説明していた。会談の内容はこの他、辻氏の近況や
石森氏脚本の制作費7億円の日中合作映画「双頭の龍」(東映配給)製作に関して、
日本側スタックや配役についてや、石森氏がこの映画一本で手にする
脚本料等の情報を聞く事ができた。詳細は明日以降ということで先ず、
今朝の行動から振り返りたい。朝から気温がグングン上がる中、
愛犬ふ〜と熱海観光港へ。ふ〜の肉珠が焼けない程度に散歩を切り上げ、
サンミホテル別館へと向かう。別館では西岡ゆうさんが時間通り待機していた。
ー熱海ってすごき綺麗ね。目の前に広がる港の景観に吸い込まれました。と、
満足度を表現し、昨夜に引き続いての辛麺特性メニューのレクチャーに弾みをつけた。
ゆうさんをラーメンハウスに送り、第3庁舎の議会事務局に入る。
事務局では待機していた菊池まちづくり課長と所管案件を打ち合わせる。
菊池課長が事務局を出た直後に、山岸伸氏(写真家)より電話が入る。
来月早々熱海入りを予定しているが都合はどうかとの問いかけだった。山岸氏、
日本ストーリーデザイン大賞審査委員の一人でもあり、大賞発表後に予定している
同人誌(ストーリデザイン創刊号)発行のグラビア撮影をお願いしている。
来月に入ってから、現役芸妓さんと一般女性も含めてモデル探しを急ぐのだが、
自薦他薦を含めて募集する
大賞応募作の中に、紅葉の金色夜叉を完結してくれる、あらすじ投稿に期待を膨らませた。
昼食はゆうさんの辛麺と豚なんこつ、水餃子を焼き餃子にしたものを、
今日の日に呼びかけていた友人知人とともに試食する。食後、
熱海で売るための意見交換を経て第一歩を踏み出した。そのゆうさんを、
午後3時少し前に熱海駅に送り、レクチャーの仕上げは来月以降、
大阪ゆうさんの店にて2泊3日の実習を終えてからとなる。ゆうさん、ありがとうございました。