熱海市職員の残業手当(時間外勤務手当)に関するデーター

今日は”とある大学”を訪問する。場所は上福岡。池袋から
東武東上線で小江戸・川越の一駅手前にある大学である。お会いするのは、
情報表現学科担当教授。なにがどうか、については後日、
日本ストーリーデザイン大賞に関連して記載するとして、つい先ほど、

山岸伸氏(写真家)が小生の事務所に立ち寄った。写真集、
瞬間の顔vol5(キャノンギャラリーにて写真展)に登場する予定の、
熱海市内の新興宿泊施設オーナーを撮り収めた帰りだった。来月5日には
小生が推薦する老舗旅館オーナーの撮影に来熱する。さて、今日は、

熱海市議会6月定例会本会議で質問した案件と当局の答えをお届けする。

熱海職員の残業の実態を公表するという、異例の質問は、

ー熱海市市職員のここ3年間の時間外手当額の年度別総額、また、
個人別上位3者及び所管課別残業上位3課を公表して下さいー

「小松総務部長答弁」

ー私からは、職員の時間外勤務手当についてお答えします。
まず、過去3年間の時間外勤務手当の総額です。

◎平成21年度は約1億760万円
◎平成22年度は約9,500万円
◎平成23年度は約1億1,100万円となっております。

次に、個人別の年間時間外勤務上位3者につきましては、
平成21年度1位は「学校教育課・主査級・512時間・約162万円」、
2位が「保険課・係長級・478時間・約115万円」、
3位が「財政課・係員級・459時間・約97万円」。

平成22年度は「財政課・係員級・392時間・約81万円」
「防災室・係員級・391時間・約58万円」、
「課税課・係員級・390時間、約88万円」。

平成23年度は「課税課・係員級・612時間・約147万円」、
「保険課・係長級・588時間・約168万円」、
「行政経営課・係員級・574時間・約126万円」の順になっております。

また、所管課別の時間外勤務の平均時間数を基準とした順位と、
その手当額につきましては、平成21年度は
「選挙管理委員会事務局・336時間・約88万円」、
「防災室・265時間・約54万円」、「財政課・241時間・約51万円」。

平成22年度は「防災室・309時間・約69万円」、
「選挙管理委員会事務局・207時間・約67万円」、
「産業振興課・178時間・約47万円」、

平成23年度は「防災室・331時間・約79万円」、
「行政経営課・331時間・約75万円」、
「課税課・310時間・約69万円」となっております。以上です。

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top