今朝は愛犬ふ〜との熱海港離岸堤を散歩中に、ペットを吹く青年を撮る。この青年、
時折、この場所にてトランペットを吹いている。これまでは釣り人や
散歩人に遠慮がちに吹いているのが気になっていたが、今朝は、
ストレスが溜らないよう思い切ってブレスするよう進言、記念に収録する。
散歩の後、庁舎5階の議会事務局にて雑用をこなして熱海駅へと向う。今日は
山岸伸氏(写真家)と石森史郎氏(脚本家)及びその関係者を、
両国国技館にて開催中の大相撲5月場所12日目の観戦をセットする。今回も,
T興産のT副社長からご招待して頂いた。これで2年連続東京場所観戦である。
それも今回は、5人が靴を脱がずにユッタリと観戦できるボックスシートである。
石森氏と午後1時30分過ぎに国技館前で待ち合わせており、
時間に余裕を持って東海道線を利用して上京する。ただ、出発に、
茅ヶ崎駅で人身事故が発生したとかで、大幅な遅れが出たが、
アクティに乗り換え、午後12時30分前に東京駅に到着した。また、
熱海駅から同じ車両に乗り合わせたのが、役所のOBで現在、
隠居の六か条をもって、悠々自適な無職人を自任する
「平井純之介」ご夫妻。大船駅までご一緒してご指導頂いた。
東京駅から秋葉原で総武線に乗り換え両国で下車し、石森氏と合流する。
館内では、顔なじみと鳴った茶屋の係員から飲食の接待を受け、
十両から声援を送った。星の潰し合い、ガチンコ勝負に館内が沸く。
贔屓の力士にヤンヤのかけ声が飛び、雰囲気が最高潮に達する少し前の午後4時、
山岸氏とスタッフが係員に案内されボックスに腰を下ろした。
聞けば山岸氏、相撲界に詳しくこれまで、瞬間の顔でも、
栃東を始め、数人の相撲関係者を”撮り”上げてきた。
今日は相撲観戦を利用して、山岸氏から委託されていた、今年の
オリンパスギャラリー主催の、瞬間の顔Vol5で撮り上げる、
熱海からの候補者2人について打ち合わせる。小生意中の一人は、
老舗旅館の社長に白羽の矢を立てる予定だが、もう一方については、
絞り込みが足りず、来月始めまでに結論を出す事で了解を得る。
今回も楽しむことが出来た大相撲観戦。お世話になったT副社長に、
感謝の電話を入れさせて頂いた。また、中入り後取り組みが終了し、
石森氏から恒例のちゃんこ鍋(安美錦)をご馳走になり、東海道線にて熱海に戻った。