三橋美智也さんを偲ぶ会(17回忌)、三橋美智清ディナーショーin熱海ホテルサンミ倶楽部

三橋美智也といえば、昭和日本を代表する演歌歌手。その足跡は
Wikipediaをご覧になって頂くとして、ミッチーの愛称で親しまれたが、
晩年は糖尿病と闘いに破れ多臓器不全で、65歳の若さで帰らぬ人となった。また、
ホテルサンミ倶楽部の前身、「熱海ホテルサン三橋」のオーナーとして
名を連ねていた時代もあり、ホテル一階の熱海亭は、
三橋美智也、春日八郎、村田英雄と三人の会を結成して、熱海温泉を盛り上げた。

今日のパーティーはその三橋美智也が創設した民謡三橋流の門下生の一人、
三橋美智清さんが毎年この時期、サンミホテルで開催している、
「三橋美智也さんを偲ぶ会」、三橋美智清ディナーショーのことである。
この偲ぶ会は、高橋会長がリニューアルオープンして以来毎年開かれており、
今夜は記念すべき一区切り、10回目のディナーショーとなった。

高橋弘会長、目黒俊男社長と共に招待され舞台挨拶のチャンスまで貰った。
挨拶は、生前、美智也さんとゴルフをした思い出話しに始まり、
会場を埋め尽くした参加者の皆さんにありがとうございますの挨拶で〆る。

毎回思うのだが、ありがたいのは、毎回100人以上もの参加者を募るパワーだ。
このパーティのファン層が一泊2日の日程で集まるのは、むろん、
故人の人気の高さや門下生の絆の深さも然ることながら、カラオケ大会、
温泉三昧、美味い料理と、美智清さんのワンマンショー、
歌や踊りゲスト歌手出演も含めた、盛沢山のメニューを用意できる、三橋美智清さんの、
熱海温泉の楽しみ方のパワフルなプロデュース力を学ばせて貰った。会場では、

美智清さんのオリジナル曲「かあちゃんの歌」を作詞した那須野が舞台に立ち、
”歌は心で唄って心で聞く。心の体操である”。と、
参加者にエールを送ったのが印象に残った。さて、明日は残念ながら別件が入り、

ジャンボーグループコンペは不参加となる。毎回、会長には、笑いの滋養強壮を注入し、
会長から政治や経済、業界の最新情報をキャッチしているは、明日はお預けだ。その分、
パーティー時間を生かしたレアな情報は、キッチリ頭に叩き込んだ。



村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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