今日は午前中から控室に入った。午後2時に控室を訪問する予定の
来客用の資料作成に時間を割いた。来客は、今定例会で予算計上された
「第一回日本映画・TVストーリーデザイン大賞」の実行委員会のメンバーでかつ、
審査員として名を連ねている、浅川順氏(尚美学園大学藝術情報研究科准教授)と、
ぴこ山ぽこ蔵氏(あらすじ.com)ご夫妻のお三方である。
浅川氏は、ここでも紹介しているが、多くのメジャー企業のCFを監督し、現在、
CG・映像等の芸術情報分野拡充に力を注ぐ各大学から引く手数多の映像作家、方や、
ぴこ山ぴこ蔵氏はコピーライターを本業とし、ネット上では、
メルマガ会員3000人以上を持つ知る人ぞ知る著名人。独自に開発した
あらすじ作成ソフト(EDWORD2)を通して、多くの
漫画やアニメ、映画やTVドラマやライトノベルの分野で多くのメル友を
メジャーデビューさせてきた実績を持つネットのカリスマ。その方々と、上記、
ストーリーデザイン大賞に関する、基本的方向性の確認の為集って頂いた。
各人にはそれぞれ分けて市内をロケハンして頂いた後、控室にて顔を合わせた。
午後6時30分に自宅ビル一階のラーメンハウス(や〜や〜屋)にて夕食方々、
ストリートデザイン大賞募集HP立ち上げやサンプルCF制作への打ち合わせをする。
夕食を終え事務所(中央町)に入ると、つけっ放しのラジオ(地元FM放送)から
聞き覚えのある声が飛び込んできた。なんと、タイミングのいいことに、
3月定例会に登壇した小生が、熱海にカジノが実現できるのかを問う場面だった。
このタイミングに乗じて、さのシーンを再現してみよう。
◎次にカジノに関する質問でありますー
ー情報によりますと千葉県では、カジノを含む複合リゾートで、
年間で1兆円の経済効果が期待できるとして、
成田カジノが出来た際の皮算用をシンクタンクに依頼し、
実に魅力的な数字が弾き出されました。東京都の石原都知事が
「お台場カジノ」構想をぶち上げてから10有余年。その後
30近い都市が名乗りを上げました。熱海を含めて愛知県常滑、徳島、
沖縄等10数カ所が今も活動中ですが、カジノ推進法案は
各党に了承され今国会で出せるかどうか?また、仮に出せたとしても、
基本事項を定めるだけで具体化に向けた「実施法」は別に制定しなければなりません。
新聞から情報を拾えば、複数の外国企業が既に
カジノ開襟を視野に入れて日本に視察に来ているそうであります。彼らは、
東京、大阪、名古屋、福岡、札幌を進出先として考えており、
彼らのターゲットは、外国からの観光客よりも日本人だと、いいます。
ラスベガスでさえ外国人観光客は6〜7%だそうです。日本人の金持ち数は
未だに世界で2番目だそうです。彼らがカジノで使ったお金が自治体に入り、
それを自由に使える。雇用創出の場になるのは云うまでもありませんが、
熱海にカジノ誘致は可能か。お応え下さい。(つづく)