熱海温泉病院閉院で明るみになった、前理事長に課せられた総額10億円超の莫大な債務保証。

今朝は約半年ぶりで西熱海ゴルフ場へ。一昨日から来熱している
親友とのメインイベントは親睦ゴルフ。昨日は委員会が午後に股がり、
見頃咲き頃の梅園梅まつりは単独で鑑賞してもらう。で、この親友、北の国にて、
歴史ある燃料会社のオーナーなのだが、本人たっての願いから、今回は、
写真は撮らずじまいに終わったが、夕べは、「ワンちゃんラーメン」にて、
串カツ、餃子、ラーメンの3点セットでもてなし、今朝のゴルフへとつないだ。

愛犬ふ〜と朝の散歩を終え、ホテルサンミ倶楽部にて親友を拾う。
ゴルフ場は海抜が高いだけ温度も低く、朝のうちは冷たさが肌を刺した。
日中は晴れたり曇ったり。インの9番ホールでは粉が舞ったが、概ね
お互いのイメージどおりの納得のスコアをメモリーして、熱海駅へと送り届ける。
親友は、また直ぐ来るね。と、笑顔を残して孫の待つ東京へ発った。

プレイ中に聞かされたのは、同期生の訃報と母校の創立100周年だった。
逝った同期生宮本氏は小生の同級生Hさんと結婚、故郷釧路にて、長年、
ゴルフショップを経営していた。一昨年の同窓会2次会では、
ーケンゾー、お前が最初に挨拶をーと、小生を立てた元気な姿が甦る。
今年は両親の墓参りと同窓会か100周年記念行事には参加をしたい
ー同期生、宮本君の冥福を祈るー

親友を熱海駅に送る途中、咲見町が工事中のため渋滞しているので、
福道町の交差点を役所に向って右折し、熱海新聞社の前で一時停止する。
小坂博前翔健会理事長(前熱海医師会会長)が県道を上ってきたからである。

小坂氏は既報の通り、今月初めに閉院した温泉病院の運営法人の理事長として、
介護給付金不正受給事件で名誉を毀損され、尚かつ、莫大な債務保証の
盲判を押してしまった不覚を悔いて、小生の事務所にて
平成4年からこれまでの流れについて、不徳の致すところと前置きして、
涙の告白をしている。

この不正受給問題、監督官庁が対応が遅れているのか、未だどこからも提訴されず、
現在、熱海市には約5億円の介護給付金不正受給返還金は未納のままで、
保全管財人主導のもと、一銭も戻らないままチャラにされる可能性は強い。
その他、170床の認可ベッド数の所在など、事件を闇に葬むってはならない。また、
これまで熱海市の医療に貢献し、更に、多くの透析患者が診療を待ち望んでいる
小坂氏の名誉回復を急ぐ意味でも、熱海市の対応が注目されている。この問題、

今定例会での小生の関連質問で、西島市民部長が答弁しているので、明日、公開したい。

 

 

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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