熱海温泉の表玄関、お宮の松隣接市有地(旧コスモ石油跡地)。企業誘致公募!

今朝はW散歩に向う途中、林ガ丘地区に住む知人から呼び止められる。
公営企業が発注する下水管改修工事に関する整備についての相談だった。成る程、

知人がご指摘する通り、市道と市有地の境目には段差や亀裂が走ったままだった。
散歩の後、午前中に庁舎に入る。道路の段差や亀裂に関して、
所管課職員にiPhoneのカメラで撮った現場写真を見せて事情を説明する。

午後一番で、現場に出向いて確認したようで、早速回答が届いた。
月曜日に修復するとの連絡を受け、知人に連絡する。
今日はこの他、控室に長津観光施設課長にご足労願い、
熱海の表玄関である東海岸町にある東駐車場、第一給油所(コスモ石油)の
あと利用に関してお話を聞く。この給油所は公募によって、

昭和41年3月から平成23年12月まで、コスモ石油と賃貸契約を締結していた。商号こそ、
丸善石油〜コスモ石油〜大協石油〜コスモ石油と変更したが、
45年間もの長きにわたって熱海市と賃貸契約を締結しており、最近では

7年間で4,460万円、つまり月平均55万7500円の賃料を支払ってきたが、
赤字運営、販売量の減少、販売ネットワークの負担、光景特約店がない、
新規設備投資も困難との理由で撤退に追い込まれている。3:11以降を潮目に、
4月11日に撤退通知を正式に熱海市に届け出ている。

無人化SSとしての使用意思の確認やその他、有償使用者の調査、
指定管理者の5カ年計画に沿った跡地利用の検討、
修景緑地化の検討など行われてきたが、結果、12議会をメドに
一般公募する方向で調整しているとのことである。この跡地、

熱海市のシンボル的意味合いを持つ約200坪の市有地であり、公募するにしても、
新しい熱海に相応しい企業誘致を図るべきであり、
小生も人脈を駆使して跡地利用をPRしていく予定である。



村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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