何日ぶりかでW散歩を済ませ、庁舎に入る。明日の本会議を前に
議会運営委員会に出席する。当局の追加議案は、
固定資産税評価審査委員の選任、人権擁護委 員候補者の推薦を含む
同意、諮問案件ほか、高齢者用肺炎球菌ワクチン接種への
公費助成に関する意見書他3件の発議案件。討論の通告は
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起雲閣の指定管理者特命に関する条例改正への反対討論を、
民主党市民クラブの鎌田議員が行う予定であり、
ジックリ、耳を傾けて12月議会への参考としたい。さて今日は、
午後3時から、児玉山荘(相の原)にてfacebook勉強会に 出席する。
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AtamiFB Clubが主催する勉強会は今日で2回目。会場となった児玉山荘は、
目前に熱海湾が広がり、初島がクッキリと浮かぶ素晴らしい景観を持っていた。
越村 修氏(同僚議員)を含む20人のメンバーが参加した。講師は
菊池純一氏(住吉屋)。日々バージョンアップするfacebook。これまでは、
基本をショートカット して、手探りで操作してきたが、
日本人会員400万人を魅了する、SNSを会得しておいて損は無い。今日は、
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facebookで何が出来るのか、ニュースフイードのカスタム、
非通知機能の設定、イベントやノートブックの作り方、毎ページンカスタ マイズなど、
目から鱗の知識を貰った。最後まで勉強したかったのだが、残念ながら
次の予定が入っており、午後5時、越村氏と共に勉強会を後にした。
会場を提供して頂いたカバンナさん、教え上手は菊池さん、並びに、
今日お会い出来た参加者の皆さん。感謝です。ありがとうございました。では、
今日の本題である、熱海市消防本部に関する話しに入ろう。動画を参考に、
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現熱海市消防署本部2階にある、宿直施設改善について、その前段となった、
9月定例会での関連質問と当局の答弁をご案内する。
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ー勤続5年以内の退職者の 中には、消防署の
若手職員3名も含まれていると聞き及んでいます。原因が、
なにやらイジメの様な人間関係があるのではないかとも噂されています。
それと別に今年7月にも、病気を理由に事務処理に回された消防職員が、
半ば強制的に辞めさせられた。或は、辞める方向に持っていかれた。また、
去年の11月に、無断欠勤した職員を強制退職にしたという話を含めて、毎年、
若手職員が辞めていくようですが、
◎本年8月末現在、勤続5年以内の職員で退職した職員数は何人か、
また、その原因及び対策についてお伺いしますー
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ー「消防職員退職について」
「勤続5年以内の職員で退職した職員数と、その原因及び対策について」
22年度、消防職員4名が一身上の都合により退職しております。
静岡労働局によりますと県内事業所に就職した2,010年3月新規卒業者のうち、
一年間で離職した高卒者は18.5% 前年比5.8ポイント、大卒者は13%前年比3.5ポイント、
短大卒者も17.9%前年比3.5ポイント上昇し2年連続で増加した。原因は、
職種や条件などが合わずに離職に繋がったと見られ、
今後も離職率が増加する可能性があるとのことでした。本市に於いても
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離職原因は同様な傾向でありまして、今後の対策といたしましては、
インターシップを積極的に採り入れることや、
若手職員にメンタルヘルスサポート等など実行していきたいと考えております。
平成22年度退職状況
・ 在職年数1年未満(3名)
・ 在職年数5年7月(1名)
熱海市消防本部
・ 職員数82名(派遣含む)
・ 当直勤務者 1当直16名~18名 以上、渡部消防長
辞める理由について、告発情報を鵜呑みにしているわけではない。ただ、
自分勝手な理屈をくっ付けた退職理由であっても、
市民の為に命をかけたいとする若手消防士の士気を削ぐような、
宿泊施設の劣悪な状況を目の当たりにすれば、在職5年以内の退職者続出も頷ける。