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熱海市議会を単なる行政当局の追認機関にしないための、各会派は議会基本条例策定に踏み込めるのか?

昨日と今日、泉都熱海を集中的に土砂降りの雨が叩き付けた。昨日は、マルタヤ食品から
ストロベリーナイト(フジテレビ来春放送予定)のロケ現場に向かった。
網代旭町の民宿(作五郎丸)から防波堤撮影現場に向かう途中、
ザザ降りの雨に襲われる。通り雨とタカをくくっていたが、止みそうになく、
びしょ濡れのままUターンして事務所に戻る。夕方、
関氏(共同テレビジョン制作担当者)から電話が入る。やはり、懸念した通り、
集中豪雨のため、長浜海浜公園でのシーンを撮り残したようだ。ただ、
夏場の撮影には雨がつきもの。織り込み済みの用で、後日、
半日もあれば撮り終えることができる、と、声は軽く、先ず、
南熱海ロケに貢献した観光課職員やロケ先でお世話になった
網代の皆さんにお礼を申し上げたいと、感謝の言葉を頂戴する。冬場のシーンを
夏場に撮るハードな撮影場面に南熱海がどう描かれるのか。
竹内結子主演のTVドラマ「ストロベリーナイト」の放送が待ち遠しい。さて、




一昨日紹介し切れなかった、議会基本条例についてである。
熱海市議会にどのような改革をもたらせ、市民生活に反映されるのか。もう少し
詳しく説明させて頂くことに。一昨日の勉強会で、牧瀬氏は
議会基本条例採用待望論には二つの要素があると資料を開いて説明した。

議会の存在意識と議員活動の変化である。

議会の存在感の希薄化について、特に改革派の首長の存在が
議会の存在感を薄くさせているが、改革議長は存在しない。また、
議会が執行機関の追認機関となっていることをあげた。資料では、

都道府県県議会において、2005年から2009年の間で
全国の知事が提出した議案45,004件のうち、議会による修正は
わずか63件の(0,14%)、否決は97件(0,22%)にとどまっており、
存在感の希薄化が顕著に表れていると説明する。

そのため相次ぎ住民投票条例の制定や
討論型世論調査等が開催されたりしている。だからこそ、
議会の存在感を高める手段として、
議会基本条例が採用されつつあると指摘する。また、
議員活動の変化についても牧瀬氏の資料には、議員活動が
住民の陳情や要望等を把握するだけの陳情型議員、条例をはじめ
さまざまな政策提言する政策型議員により変化しつつあるとして、

議会基本条例は議員(議会)を後方支援するために議会事務局の強化が不可欠だとも。
実際に鳴門市議会では議会基本条例において、
特別職の議会政策秘書(任期4年)を議会が独自採用出来る規定を設けている。
但し、議会政策秘書は年間約500万円という人件費が必要となり、
予算の提案権と執行権を有する市長に対して、
具体的な予算措置に関する協議がなかったため、
地方自治法に基づき再議に付した記載されている。ただ、この議会基本条例だが、

2006年、全国で初めて制定した栗山町(北海道)湯河原町、三重県議会の3団体から、
2010年の時点において167議会が制定しているものの、この増加する傾向に対して、

単なる流行現象、意味のないアクセサリー条例の増加、などと、
冷ややかに警鐘を鳴らす有識者も少なくないようだ。
熱海市議会も独自の議会基本条例を制定することができるか、各会派の出方が注目される。

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