昨日の政調会の途中からゲストとしてお招きしたのが、
三浦正浩氏(映像制作会社・Mエンタープライズ)と某地方局の制作担当者。
・
三浦氏は現在、毎週日曜日午前10時から放映の、テレ東番組
「恋するコリア」の撮影を担当し、多忙を極めている。それはそうだろう隔週で、
収録に合わせて日韓を往復しているのだから無理もない。で、
彼とのお付き合いを通して、これまでにも何度も、
中国やら韓国へと出張した仲であり、ブログでもその度に、
足あとを記録しているので、暇な方は検索を。またその中でも特に、
韓国KBSテレビ本社を訪問できたり、役員さんと名刺交換できた。これも、
三浦氏の存在なくしては実現不可能であり、小生の
貴重な体験録としてPCのフォルダーに留めている。まっ、
早い話しが、波長が合う友人の一人なのだ。だから当然、
高橋弘会長(万葉倶楽部)には、箱根天成園のプレオープン時に合わせており、
多忙を割いては、熱海ホテルサンミ倶楽部にて、心身のリフレッシュしてきた。この間、
ホテルや食事(ジンギスカン)、韓流スナック等々、贔屓は定番化している。理由は
それぞれのお店で馴染みの顔に合うだけでも、何故かホッできる、
熱海が好きです。と、持ち上げる。事実、そのセリフが方便でないのは、
年平均でどうだろう、2ヶ月に一度は、
ホテルだけでなく、一昨日の夜もひつじや、釜山でリラックスしたようだ。で、
・
その三浦氏を政調会の席に招いたのには理由があった。実はもうひと方、
某地方局の番組制作関係者も一緒にお招きしていた。それは、
・
熱海温泉から激減した宿泊客を取り戻したいからだ。お察しの通り、
東日本大震災から波及した計画停電が打撃となって尾を引き、
基幹産業はKO寸前である。宿泊施設に修復不能なダメージを与え、
倒産の噂が後を絶たない。また、今夏の節電対策にどう乗り切るのか。
観光地の節電は死を意味する。つまり、
基幹産業が危機的状況に瀕しているなか、熱海市政が
どのような緊急経済対策を打ち出すか、4月に付託した各市議が、
どのような復活再生案を持って取り組んでいるのか。
政調会にお招きしたお二人には、
・
当局側が上程する議案への質疑応答から、その危機感と対応策について
真摯な質疑応答を肌で感じて頂くのと同時に、三浦氏の人脈である、
韓国メディアとの太いパイプを生かし、また、折からの韓流ブームに便乗して、
熱海温泉路地裏再生プロジェクト(仮称)具現化に向けて、
協力を仰いでいただきたいと云う、括弧くくりがあった。政調会終了後即、
・
三浦氏等を万葉温泉小田原館で待つ、高橋弘会長ももとへと送り届け、昼食は
かき揚げそばセットのお相伴にありついた。昼食後ここで三浦氏等と別れ、
万葉本社ビル7階ロジックにて
スマホ対応携帯動画アプリ”ビデログ”のインストールを済ませ、
2時間程度の中身の濃い訪問を終えた。
・