今日のブログは、フランスの鳥居さんからのメールと、昨日、
熱海市議会6月定例会本会議初日に、斎藤市長から説明のあった、
上程議案についての説明に関してお届けしたい。先ず、鳥居さんからだが、
・
ー村山様。少々ご無沙汰しています。
ブログを拝見する限りでは、毎日色々と精力的に動かれているようですが、
こちらは、日本の大災害のあと、一時期この企画が頓挫していましたが
少しずつですが、話を聞いてくれる企業が増えてきています。
日本進出に対して未だ、飛び越えねばならない高いハードルが
いくつか残っています。
こちらの作戦の現状ですが、パリを含め、フランスのリッチな都市の
協力を得て、この企画を文化交流の一環として進めていこうという話に
なって来ました。
それによっては姉妹都市又は友好都市条約まで進んでいくこともあります。
・
・
・
・
都市単位の文化交流となると、エールフランス等大企業への突破口にもなり
テレビ局の協力も得ることが可能になってきます。
毎回話しに出てくるのは、お宮の松前の新築ビルの使用の事です。
フランスサイドとしてはファッションを核とした総合ニュートレンドセンターで
20-30社ほどの若い企業の日本進出の足がかりとすることです。
又、先日、メールに書きましたが、夏前にはモロッコに行き、そこからは
この総合ビル内にエキゾチックモロッコをテーマとした、手作りのアートを
中心としたフロアーを設けたいと思います。
つまり、このビルでは、フランス、モロッコと地中海を挟んだ2つの異文化が
体験できる場所にしたいと思っています。
それが可能になればかなりのインパクトのある熱海の第一歩になると
思います。まさにファッショナブル&エキゾチック熱海です。
それに向けて、がんばっていきますので、諸々の協力をお願いいたしますー鳥居
・
上程議案説明(熱海市長齊藤栄)
ーおはようございます。ただ今より、
本市議会定例会に上程いたしました議案について、説明させていただきます。
本定例会におきまして、ご審議をお願いします案件は、
予算案2件及び条例案3件の合計5案件であり、
議員各位並びに市民の皆様のご理解をいただきたいと存じます。さて、
東日本大震災の発生からちょうど3ヶ月がたちました。
被災地におきましては、尊い多くの命が奪われ、そして
依然として多数の方々が避難生活を余儀なくされていることに対して、
心からご冥福とお見舞いを申し上げます。
・
今回の未曾有の大災害から我々基礎自治体は
多くのことを教訓として学ぶ機会を得ました。熱海市としましては、
防災、特に津波対策についての見直しをはじめ、災害時の市民、そして
観光客の皆様の安全の確保に全力で取り組んでまいりたいと考えます。
東日本大震災は本市の経済活動にも大きな影響を与えました。
計画停電による宿泊のキャンセルなどにより、本年3月の宿泊数は
統計を取り始めた昭和40年以来過去最低となりました。本市においては、
このような震災直後のショックから立ち直るため、補正予算を専決処分し、
観光誘客、緊急雇用事業、
そして災害支援に財源を割り当てて対応してまいりました。
・
幸い、ゴールデンウィーク中の人出については、
活況を呈しましたが、今後については予断を許しません。市内経済を下支えし、
市民の皆さまの生活を守るため、
今後とも的確で適正な予算配分を考慮しながら対応していく所存です。さらに、
福島第1原発からの放射性物質により、
・
農作物や海産物あるいは海水浴などに影響が出てくることも懸念されます。また、
市民の皆さまや小中学校に通う児童・生徒の安全の確保も重要な課題です。
これらの課題に対しても、
市民そして観光客の皆様の不安を払拭するよう取り組んでまいる所存です。
それでは以下、議案の提出順に従いまして、その概要について説明いたします。
(つづく)
・
上程議案説明(熱海市長齊藤栄)
ーおはようございます。ただ今より、
本市議会定例会に上程いたしました議案について、説明させていただきます。
本定例会におきまして、ご審議をお願いします案件は、
予算案2件及び条例案3件の合計5案件であり、
議員各位並びに市民の皆様のご理解をいただきたいと存じます。さて、
東日本大震災の発生からちょうど3ヶ月がたちました。
被災地におきましては、尊い多くの命が奪われ、そして
依然として多数の方々が避難生活を余儀なくされていることに対して、
心からご冥福とお見舞いを申し上げます。
・
今回の未曾有の大災害から我々基礎自治体は
多くのことを教訓として学ぶ機会を得ました。熱海市としましては、
防災、特に津波対策についての見直しをはじめ、災害時の市民、そして
観光客の皆様の安全の確保に全力で取り組んでまいりたいと考えます。
東日本大震災は本市の経済活動にも大きな影響を与えました。
計画停電による宿泊のキャンセルなどにより、本年3月の宿泊数は
統計を取り始めた昭和40年以来過去最低となりました。本市においては、
このような震災直後のショックから立ち直るため、補正予算を専決処分し、
観光誘客、緊急雇用事業、
そして災害支援に財源を割り当てて対応してまいりました。
・
幸い、ゴールデンウィーク中の人出については、
活況を呈しましたが、今後については予断を許しません。市内経済を下支えし、
市民の皆さまの生活を守るため、
今後とも的確で適正な予算配分を考慮しながら対応していく所存です。さらに、
福島第1原発からの放射性物質により、
・
農作物や海産物あるいは海水浴などに影響が出てくることも懸念されます。また、
市民の皆さまや小中学校に通う児童・生徒の安全の確保も重要な課題です。
これらの課題に対しても、
市民そして観光客の皆様の不安を払拭するよう取り組んでまいる所存です。
それでは以下、議案の提出順に従いまして、その概要について説明いたします。
(つづく)