熱海湾の海水放射線測定検査について、現在調整を図っています。

今日は、役所からビッグサイト、麹町にある知人の事務所、東京駅銀の鈴と、
移動が続いた一日だった。午前中から役所に入る。森本総務部長に、
熱海市内のホテル・旅館に滞在する被災地疎開の方々の資料提出をお願いし、
ここ2日間の雨で雨漏りした議場をコンデジに収めるなどした後、
熱海駅東海道線ホームで、好物の天玉そば(430円)を昼食にして上京する。

高橋弘会長(万葉倶楽部)が用意した入場証(ネームプレート)を携え、
新橋駅からゆりかもめでビッグサイトへ。小雨混じりも何のその、
モノレール駅から会場まで長蛇の列が続く程の盛況だった。
Japan IT Week2011春と銘打った東西の展示楝だが、今回は
Web&モバイルマーケティングEXPOの展示場(西)だけ見て回った。
旅館・ホテル向けスマートフォンサイト簡単構築サービスや、
スマートフォン向けアプリ制作など、ご紹介したいブースや
ソフトの種類に関しての感想やその他は、後日、掲載する事にして、
今日のメインテーマは、小生が参加している、

Facebook(Atami FB Club)に投稿された、熱海の海水浴場の
海水の放射線測定に関して、当局の取り組みについてお話ししたい。





書き込みをご紹介しよう。ーみなさま、おはようございます。
コメント以外では初めて投稿させていただきます。さて、
今しがたこんな記事を見つけました。が、我らが
熱海の海水浴場についてもこういう動きはないのでしょうか? ちょっと心配しております。
その記事を書き込みから抜粋すると、
「日経新聞神奈川県の海水浴場で放射線を測定、安全PR 。
神奈川県は海水浴場のある県内13市町と連携し、
海水中の放射性物質の濃度を定期的に測定し、11日から公表する。
福島第1原子力発電所の事故を受け、
県内の海水浴場では風評被害を懸念する声が広がっていた」と、あった。これを受けて、
早速、熱海市に回答を求めれば、下記の回答となったので掲載する。

「平成23年5月12日」
熱海の海水の放射線測定検査について
ー東日本大震災による福島原発事故の影響から、風評被害の対応として、
熱海市に及ぼしている放射線量について、
海水浴場等の海水の検査をする必要があると考えており、現在調整を図っております。

静岡県としての検査はこれまで実施されておらず、今後も実施の予定はないとのことです。
安全安心の観点、また、夏の観光シーズンを控え、
下記のとおり海水浴場等の海水の検査を実施する予定でおり、
各所管等で現在調整を図っているところです。

  1. 検査期間

平成23年5月~8月の各月1回

  1. 検査対象(5箇所)

伊豆山港、サンビーチ、長浜海水浴場、大縄海水浴場、初島港

  1. 関係所管

防災室、観光施設課、産業振興課、市民生活課

市民生活課 環境企画室・山田

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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