今日のブログは、被災地に温泉宅配を目的に、3度目の
宮城県 大崎市鳴子温泉 鬼首 入りしている、
高橋弘会長(万葉倶楽部)から届いたメールと写真をご紹介する。
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ー災害 被災地は 全てが混乱の塊ですー
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全 てが無くなり、 身内の遺体を探す人、
残骸の中から必要な 貴重品等々を 探す人が大勢います。 でも
足以外、 到達手段も無い 正に 非効率の サンプルみたいなものです、
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こうした状況下にあっては、被災者に必要な 温泉を 届けても
受け取る風呂も ないため、子供の プールであつたり、
水産業の コンテナであったりです。しかし、
何とか 手を差し伸べたい 気持ちが 先走り、ジッとしていられません、
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昨日まで いた学校の 避難所は、
新学期と 共に 違う場所に移されます。自分が 先頭に立って、
現地で 手伝うしかないのです。これで、四回目の 東北 行きです、
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こちらに 来て つくづく 感じた事は、 熱海の 幸せです、
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田舎の 温泉街は 温泉以外 何も有りません、
熱海は 海あり、 芸者さんも コンパニオンも 新幹線もあります。 しかし、
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なぜ お客様が 来ないのか?まだまだ 努力が 足りないのでは?
そんな 事を 考えると 寝付かれません。聞けば、市長は1、5億の予算を計上して、
被災者疎開を受け入れると、先決で予算を 計上しても、
罹災者は 避難場所から 離れられません。解りますか、村山さん!
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大勢の 避難民を 束ねる 人材もいないのです。
夢も 希望も無く 暮らして 早 1ヶ月 、
東北自動車道は 通行出来ても 路面は ガタガタです、明日又 、
鳴子温泉 鬼首の 熱いお湯を 数ヶ所の避難場所に 届けようと思います。
会長 高橋弘。