鳥居誠氏(パリ在住)の熱海リビエラ化計画とその後の進捗状況

泉都の朝は、寒気を伴う小雨で幕が開けた。午前10時50分、定番の、
愛犬ふ〜との散歩の後は、そのまま、庁舎に入る。今朝の地元紙は、
4月24日が投開票となる、熱海市議会議員に立候補が予定されている、現職議員の
市政報告会や出馬表明に関するニュースが大きく紙面を割いていた。新聞からは、
各候補者の後援会陣営には、市内の観光団体の役員や実力者が顔を揃え、
当選確実と思わせるに十分な布陣を配し、他の候補者を寄せ付けない
鉄の結束が見て取れた。地縁血縁の強さを前に、
一匹狼のチャレンジ精神が沸々と滾ってくる。その前哨戦となる3月定例会。

大筋で書き上げた通告書の細部を詰めるため、昨日掲載した案件について、
所管職員との打ち合わせをお願いする。明日の通告締め切り後に、
内容を掲載する予定だが、通告書作成に協力して頂いた、どの、所管職員も、
専門知識に精通しており、生活的に厚遇されているから当然の事とは片付けられない、
知識と経験を、熱海再生に役立てて貰わなくては、実に、もったいない。

さて、知識と云えば、熱海リビエラ化計画をもって、先日、
フランスはパリから来熱した鳥居誠氏から、メールが届いたのでご紹介する。

おはようございます。
いつもお忙しいことと思いますが、私の現状を
報告いたします。
いよいよ、パリの冬休みも終わり、諸々、時間がある限り
進めていこうと思います。
今回のリストは、熱海市の関係とプライベートに(生ごみ処理)に
分けました。
よろしくお願いいたします。
鳥居







熱海リヴィエラ企画 2011年2月27日現在

下記の項目ごとの現状を報告いたします。

1) イベント :
現在考えられる国際イベントは、”国際漫画フェスティバル“が
一番有力と思われます。
特に東京で進んでいた企画があまり評価されず、現状は止まってしまっているようです。
これは正確な情報ではないかもしれないので、

BB
メディアに依頼して、現状を調査中です。

市役所サイドでも調査をお願いしたいと思います。

東京都がどのように考えているかは別として、フランスでは漫画自体、
立派な文化という捕らえ方をしていて、可能ならば
フランス文化省、及びエールフランス等の協力を考えています。会場と考えているのは、
南熱海マリーンホール又は大型リゾートホテルで会期は一週間ぐらいでしょうか?

日本のアニメーション、コミックを中心にとりあえずは
ヨーロッパからの参加希望者を募ります。同時に日仏の
ミュージシャンによる野外コンサートも考えられます。

(つづく)

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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