熱海市も被災者疎開受け入れに名乗りを上げて、温泉地の意地をみせろ!

やっぱり、な。である。政府が、東日本大震災の被災者38万人を対象に、
全国各地域に一定期間疎開の検討に入ったようだ。既に、
幾つかの自治体が公営住宅の空き部屋を開放して、受け入れを表明している。
温泉地熱海も、計画節電と地震のWパンチを受け、
旅館ホテル等を含め全ての基幹産業はサンドバック状態にあり、
何のなす術もなくKO寸前に追い込まれている。座して死なすのか為政者よ。

今こそ危機管理意識を持って、全国に先駆けて、
被災者受け入れ体制を検討せよ。と、声を大にしたい。
緊急消防援助隊や義援金うを募り物資を送るのも、或は、
被災地に温泉を運ぶのもそれなりの、自己満足を得るだろうが、やはり、
被災者受け入れに本腰を入れてこそ、今後の道も開けて来ようと云うもの。

幹部職員の多くが市外通勤者と云うこともあり、
今後起きると想定される大災害への迅速な対応は期待出来ない。ましてや、
市民を守るために、命がけで本部に詰めるという責任感には乏しく、
地元でない職員に、熱海愛を求めるのは土台無理であるならば、
じゃん拳のあと出しでもいいじゃないか、
熱海温泉でしか出来ない、被災者疎開に手を上げるべきだが、如何か。

その熱海市だが、今日は平成23年度職員の定期人事異動が発表された。
注目の総務部長は森本貢氏が、また、
財政部長には小川洋一氏がそれぞれ昇任した。これに先駆け小生、

計画停電が実施された午前中に、万葉倶楽部小田原本社へ向かった。
国道135号線は上下線ともスムースに流れていた。本社では、
高橋弘会長から携帯動画サイト”携帯ごっこ”のレクチャ−を受ける。



スマートウォンから3分以上の動画が送信出来るアプリを開発したこともあり、
ユーストリームやツイキャス、フェースブックとも一線を画した、
独自のSNSの誕生が期待される。会長をインタビューした後、
新築工事完成間近の町田万葉温泉視察にお誘いを受けたが、午後から、
「ドクター水素水」(株式会社フレンディア)の
大丸智里氏の来熱が予定されていたため、熱海に戻った。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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