熱海「石井工務店」社長ご母堂49日法要(大乗寺)

熱海の石井工務店(石井保太郎社長)と云えば、泉都だけに止まらず、
神奈川県や首都圏を中心に堅実な仕事で躍進を続けている中堅ゼネコン。現在、
高橋弘会長(万葉倶楽部)の町田万葉の湯新築工事を請け負い、来月末の
完成譲渡式を待つばかりとなっている。その石井社長のご母堂が先月、
101歳の大往生を遂げたのはブログでもご紹介したが、今日は午前11時から、
石井家の菩提寺、大乗寺(咲見町)にて49日の法要が行われた。




今日の法要が始まる前、住職より参列者に向けて、
東日本大震災の被災地に対する浄財を募るお話があり、
石井家を始め多くの参列者が募金箱に浄財を投じた。墓参の後、

熱海ホテルサンミ倶楽部にて故人を偲ぶ会が催され、昨夜、神戸から戻った、
高橋弘会長(万葉倶楽部)と合流した。偲ぶ会には、親族や主立った社員、
工事関係者を含めて100人近くが集まり、ご母堂を偲んだ。

高橋会長が来賓の挨拶したが、最近では、ご自身が開発した、
携帯動画サイト「携帯ごっこ」のインタビューや出演回数が多い為か、
約3分間程度だったが、話に起承転結あり実に聞きやすかった。内容は
石井家とのつながりや、今後の躍進に期待を込めてまとめた。

高橋会長だが、一昨日は深夜0時過ぎまで、小生とあ〜だ、こ〜だと、
”携帯ごっこ”の動画投稿アプリについて意見交換していたが、前述したように、
昨日は、神戸、岸和田の温浴施設を回り、何と、
日帰りして来たというのだから、タフである。ここんところ、湿った話、いや、
絶望的な現実に直面し、心が折れていたが、どうやら関西は元気のようだ。

関西地区の2カ所ある万葉温泉は、神戸、岸和田とも
予想以上に入りで賑わいを見せていたようで、何よりだった。また、
計画停電等の影響で経済活動がストップしている、熱海温泉にも希望の火が見えて来た。

愚妻から聞いた話で未確認情報なのだが、被災者疎開に関する話である。既に、
熱海市内にある、某証券会社寮には約40人ほどの避難所生活者が入ったようで、今後、
こうした被災者疎開を受け入れる寮や保養所が増えることで、
停滞、沈滞している市内経済が動き始めることを期待すると同時に、
被災者疎開受け入れに動きの鈍い、熱海市の対応に注目したい。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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