パリ(仏)の鳥居誠氏(熱海リビエラ化計画)より、大震災を憂えるメール届く。

今日の熱海市街地の計画停電は、午後1時から、正確には
午後3時50分までの間実施されたが、午前中から庁舎に入る。
複数の市民からの、依頼毎に対して、
所管課の職員に資料請求をお願いするため、いつもの通り、
庁舎の階段から5階の事務局に行ったが、今日は、

議会事務局の扉が閉まっていた。節電のため、ドアを閉め
室温を保ち照明(蛍光灯)も点けずに工夫していたのである。
午後4時には再度、庁舎の控室に戻り、大阪からの知人の訪問を受ける。目的は、
佐口静男氏(佐口農園)が導入した、
リサイクル型生ゴミ処理施設に関してだった。ただ、生憎、
突然の訪問だったため、佐口静男氏(佐口農園)とは連絡がつかず、
小生がファイルしていた書類一式を見せて、知り得る限りの情報を提供する。

幸い、iPadの写真データーから、先日、パリから来熱した
鳥居誠氏(熱海リビエラ計画立案者)が、
佐口氏の生ゴミ処理施設を訪問した際の写真を見せ、資料に厚みを持たせた。




鳥居氏と云えば、2日程前にメールが届いていたのでご紹介する。

ー無沙汰しています。
東日本大震災には本当に驚かされました。
被害にあわれたかたがたには、心からお悔やみ申し上げます。
本当の被害の大きさは、おそらく、
外国にいる私には想像のできないものでしょう。

今の私に何ができるのか、思いつきません。
日本の良さは、何があっても立ち直る元気があることだと思います。
こちらのマスコミも日本人の勤勉さ、行動力、意思の強さを強調し
早い立ち直りを期待しています。さて、この時期ですが、

私なりに熱海の企画を進めていっています。
パリ市から紹介された、パリ及び近郊の
”マルシェ”を一手に運営している企業と話し合いを持ちました。
彼らは外国でも、イギリス、アメリカに彼らの持っているノウハウで
すでに、マルシェを設立しています。

熱海の私の持ち込んだ企画には全面的に協力してくれそうで、又今週、
マルシェへの出展企業、それにあわせたイベント等
一手に引き受けている企業の社長とのアポイントも取り付けました。
今の精神的にも落ち込んだ日本へ、熱海からはじめる楽しい
マルシェを持ち込み、元気を与えられればと思います。
この企画は各被災地にも、設立が可能です。又、報告いたします。
鳥居

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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