熱海市議会建設公営委員会。水道料金値上げを前に、滞納や不能決算処理問題は解決するのか。

午前10時から開会された「建設公営委員会」。一年間の任期だが、
所管の委員長は小生が仰せつかる。議題は、
・平成23年度熱海市一般会計予算から平成22年度の
熱海市下水道事業会計補正予算(第1号)専決処分の報告までの14提出案件と
その他、明水神社祭典についてと県営駿豆水道についての計16議題について審議された。

冒頭挨拶した齊藤市長は、所管委員会の投資的経費(普通建設事業)について、
昨年度より、52,8%増の5億4千900万円を計上し、
熱海駅前広場整備事業、文化会館耐震化補強事業に充てたいと説明した。

また、公営3企業会計(水道、下水道、温泉)の合計は
64億5125万6千円と、前年度に比較して4,6%増の2億8424万8000円の増額となった。
特に赤字の根源である下水道の未接続問題や水道事業の経営健全化に関しては、
先の、水道料金値上げ改定について、小生は、
行財政審議会答申内容を参考として、





県水(県営駿豆水道)の受水経費約8億円が、熱海市の市道事業会計を圧迫しており、
基本水量の削減交渉等により、大幅な削減が出来ないか。また、
市内のホテルを舞台として事件化した、公共料金滞納処理についてや、
新たな滞納を発生させないための方策として、使用料に応じた検針頻度の検討や
悪質滞納者の氏名公表、延滞金の徴収等の罰則規定の設置や

巨額な料金滞納や不能欠損処理問題等をかかえたまま、解決不能な
構造的障害となっている問題は、今回の料金改定を機に、
同事業会計の独立採算制の是非について質問する予定だったが、
他の同尞議員と重複しないように、本会議の通告案件として封印する。で、今日はこの他、

委員会が終了して議会事務局で油を売っていると、中央紙の記者が、
市議選立候補予定者へ配布した経歴書を提示して、職業欄について質された。
会社役員とした漠然としたものではなく、もっと詳細に、とうことで、飲食業を加えた。
その際、市議選立候補予定者について、ブログ記載の数の違いについて指摘される。
なるほど、ありがたい。云われてみればそのとおりである。
県会に行った橋本氏を削っていなかったのである。また、午後からは、

陶山眼科医に予約を入れる。結膜弛緩症(右目)のため手術し、縫合した
患部の違和感を和らげようと診て貰うためだったが、なんと、即、抜糸をして頂いた。
抜糸した事で、チクチク感や痛みが徐々に無くなる。と、笑顔の
DR陶山や優しい看護師さんの言葉を心の処方箋にして、PCを前にしているが、
完治するまでには、診断どおり、あと、一週間は目の酷使は避けなければならない。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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