熱海「梅園」梅祭り開幕!どうなる、有料化元年の収支決算。

一昨日から、熱海の梅祭りが始まった。今年から有料となったことで、正直、
どの程度落ち込むのか、あるいは、リニューアルしたことで更なる、
集客アップに繋がるのかに、市民の関心は高い。そこで今日3日目、
年始回りの途中に、梅園に立ち寄り、この目で確かめ、そして、
関係者の皆さんにスタート3日目の感想を聞いてみた。梅祭り、正式には、

第67回熱海梅園「梅祭り」という。前述したように今年から
期間中には、一般観梅客への入園料(300円)、
市民や宿泊者は100円。中学生以下は無料と料金設定された。ただし、
閉館する午後4時からは、無料開放となる。梅園の風通しが変わったのは
篤志家(大塚商会創業者)からの約2億円もの寄付金がキッカケだった。
造園のプロの手による完全リニューアルにより、今年から、
有料元年がスタートした。期間中の2ヶ月間の来園者数が約30万人とカウントされ、
梅園施設内や周辺売店のドル箱も、有料化によって、
売り上げにどのように影響するのかも、関心を集めている。








今朝の地元紙には、初日は恒例の熱海・大島交換会が催され、園内では、
熱海芸妓衆が舞い、熱海囃子笛伶会や熱海出身の歌手・高瀬一郎さん等が開幕に華を添え、
イベントの幕開けに相応しい華やかなセレモニーだったことが伺えた。

小生がウオッチングしていた間は、来園者が途切れず上々の滑り出しのようだ。
長津施設課長以下職員やボランティの皆さんが、嬉々としてガイドを務めており、
官民一糸乱れぬ足並みを揃えて、観梅客を誘導していた。ただ、
時期的にバスツアー客は少なく、クラブツーリズム等が動き出すまで、
今のところ、経済波及効果も多くは望めないようだが、果たして、有料化の結果は如何に?

今日は動画の中に駐車場経営者、警備員、ミカン移動販売業者等からも
3日間の梅園有料化と来園者の動向についてお聞きしているので、順を追って公開したい。

今日はこの他、伊豆山や泉地区へ、飛び飛びながら年始回りをする。途中で、
同尞議員と同じ地域で会う等、否応なく選挙モードに駆られる。夜は、
ラーメンハウスの皿洗いを手伝いながら、合間を見てブログアップする。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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