今日の午前6時過ぎに、熱海上宿町の木造2階建て住宅(約126㎡)から出火し、
焼け跡から二人の遺体が見つかった。遺体は焼け跡に住む姉妹と見られ
現在、原因を調査中である。火災現場は、熱海市庁舎にも近い上宿町で、
つい2ヶ月前にも、同じ町内で住宅火災が発生し高齢者が死亡している。また、この火災には、
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熱海消防署から消防車7台、人員50人が出動。その他、分団からは
第1,第2,第3,第4分団から消防車4台が出動し、計80人の消防団員が消火活動にあたった。
出動にあたって、覚知時間から鎮火まで32分と報告されているが、
焼け跡から遺体が発見された事と、2ヶ月間で同地域内で相次ぐ住宅火災に
消防関係者のの落胆の色は濃い。熱海市は原因究明と今後の対策が急務となる。
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と、今日のニュースを報告したが、実は、このニュースの一報を聞いたのが、
午前10時少し前だった。建設公営委員会が開催される直前、委員の一人で同町内に住む
大山委員からチラッと教えられていた。その祭には
小火程度との認識しか持たなかったのだが、常任委員会閉会後、
iPoneのメールをチェックした際、大連の 川上龍也氏(大連インターテック社長)から、
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−おはようございます。朝方のNHKラジオで火災を知りました。
二名の焼死報道でした。
最近の火災報道は、死者が付きまといますね!
師走は油断大敵ですね!年賀BPOに没頭します。
合掌
□■□■□■ インターテック 川上龍也 □■□■□■と、こんな内容が届いており、
川上氏の日常が公開されている、ツイキャスも確認して、
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消防長を議会事務局にお出で頂いて、今朝の火災の詳細について、
「災害即時報告書」をもとに、今後の対策等を収録させて貰った。話を、
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昨日行われた、 観光福祉委員会」に向けてみる。委員会付託8案件のうち、
南熱海小山臨海公園の指定管理者選定をめぐる議案は、賛成少数で否決され、
他の7案件については可決された。この、小山臨海公園の指定管理選定については
複雑な選定システムに疑問を呈する意見が相次いだようだ。そして今日、
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建設公営委員会終了後に、所管部長2人が控え室を訪れる。
ー選定には公平公正を旨として適切に行っており、行政当局としては
的確な仕事をしており、本会議での理解を得たいーと、経緯を説明される。
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一連の流れを小生なりに推測してみると、否決の矛先は、どうやら
南熱海長浜駐車場の管理委託をめぐる、透明性と正式な契約締結を求める、
野党会派の思惑も透けて見えてくる。市長選が決着して早3ヶ月。
本会議を前に、当局側との攻防、綱引きが注目されるところである。という、ことで、
建設公営委員会での付託案件その他については、明日報告したい。