熱海市の入湯税(目的税)、過去4年間の収納状況をリサーチ

昨日発表された、熱海温泉の老舗ホテルの民事再生問題に関しては、
今朝の地元紙でも紙面を割いて、実名で報道していた。午前中には、この話題、
経営者の所在等をめぐって一時、情報が乱れ飛んだが、
多くの市民は比較的冷静に受け止めており、内心、
倒産するよりは民再の方が、債務を圧縮し
雇用の継続等歓迎すべきところとの、思惑もある。ただ、噂話が現実となったことで、
基幹産業関係者への心理的圧力が気がかりでもある。さて、
土曜日の昼飯は、知人に誘われて、

渚町の中華料理店「幸華」のランチ(玉手箱・1000円)をご馳走になった。
ランチ(玉手箱)のネーミングから、熱海温泉玉手箱実行委員会が推奨する
オンたまの食部門との関連性についても興味があった。この店、

30年以上も前から大好きな中華飯店の一つで、ムラヤマビルを買収する前、
旧暖海荘サウナの常連だった頃から、断酒するまで贔屓にしてきた。特に、
サウナでの出前は、餃子やシュウマイ、
手打ちラーメンに五目チャーハン等々、2品以上の注文が必須であり、
手打ちラーメンは少し麺が伸びた食感が好きで、チャーハンとセットで楽しんだ。
サウナが閉鎖してからは、「幸華」2階に河岸を移したが、断酒してからは、
ビールとセットの味覚がしみ込んでおり、疎遠になっていた。今日は、
知人に連れられて、約5年ぶりで幸華の暖簾をくぐった。
幸華のランチ”玉手箱”については、次回、写真入りでご紹介するが、来年、

まち興し補助事業の一環として実施される、
”アタミランチ祭り”に参加するのか、を、聞き漏らしたが、
実現すれば補助事業成功の鍵を握るものと、期待が大のランチメニューと推薦したい。




で、タイトルにある「入湯税」(目的税)に関する収納状況だが、
大手ホテルの民再手続きによって、ここからの収納がどうなるのかも含めて、
入湯税からみる、熱海温泉の来遊者の動向をチェックしてみたい。

平成18年度=467,721,560円(調停額)ー413,715,231円(収入済額)=88,5%(収納率)
平成19年度=464,180,059円(〃)ー408,862,704円(〃)=88,1%(〃)
平成20年度=463,474,376円(〃)ー410,971,038円(〃)=88,7%(〃)
平成21年度=451,239,932円(〃)ー395,301,984円(〃)=87,6%(〃

今夜は午後7時から、月一親睦会「佐口会」が開催されるが、その模様は明日。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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