熱海市長選(市議補選も含む)も残すところ後3日。今夜は、高橋弘会長と
市議補選立候補者の一人を担ぐ知人が詰める、選挙事務所に陣中見舞いに行く。生憎、
候補者とは合えずじまいだったが、そこではもっぱら、
市長選に関する票読みに終始した。現職か新人か。この知人、市内では
選挙の神様と異名を取り、前回の市長選でも激戦を勝抜き、
現職を当選させた立役者の一人でもある。仮にその知人を敢えて、
M氏と呼ばせてもらうが、M氏は小生の問いかけに、
ー選対に絡んでいないため、票読みは把握できていないー、と、口を濁すに止まった。
・
さて、今日は庁舎にて、佐口静男氏(サグチ農園)が導入する、
生ゴミ処理施設設置プロセスについて、担当職員を交えて打ち合わせをする。
佐口氏は熱海の認定農家として、これまで
ニンニク栽培で地産地消を目標に掲げ、一昨年より取り組んできた。その過程の中で、
・
農家による生ゴミ収拾と有機肥料化。ゴミの減量化によるCO2削減とエコをテーマに、
ソラーハウスから太陽光を取り込み紫外線に反応する、
高温度菌を活性して発酵させ、臭気成分を分解して密閉式の構造で臭いを遮断し
短期間で発酵分解させるECOS処理施設導入を決め、その準備を急いでいる。
詳細については、施行段階を踏まえながら報告していきたい。さて、明日も、
・
高橋会長と渋谷の全労済ホールまでご一緒する。目的は芝居鑑賞だ。
箱根天成園出演中の、清水アキラさんの3男で俳優の
清水良太郎さんが主演する、第38回ギャラクシー奨励賞受賞の、
流れる雲ー未来から愛を込めてーという芝居で、物語は
太平洋戦争末期の特攻基地で、突然、ラジオから2010年の未来から
不思議な放送が聞こえてきたことで、1945年に日本が負けることを知った
特攻隊員たちの動揺を描いた作品。と、チラシに書かれている。この芝居には、
清水アキラさんも出演しており、どんなシリアスな芝居をするか、
良太郎さんを含めてWの楽しみを持って期待したい。また、
・・・・高橋会長に関する情報をもう一本、お届けしたい。
・
大相撲に関する話しである。昨今の業界をめぐる騒動もどうやら幕引きも近いようで、
来場所からはNHKの中継も再開される運びとなったようで、
我々純粋な大相撲ファンにとっては先ずは、喜ばしい運びとなった。その相撲協会と
高橋弘会長とが太いマワシ、いや、綱で結ばれたのである。その理由は
・
この7月に、神戸万葉温泉オープンと前後して傘下に収めた温浴施設、
岸和田リパティを、これまで入間川部屋が大阪場所の宿舎として、
8年間使用していたというのだから、高橋会長、どこまでも運が強い。
・
・
入間川部屋と言えば元関脇栃司関が親方である。先日、その親方が
高橋弘会長を訪ねて、万葉小田原本社ビルを表敬訪問した。その際、
今回の一連の流れの中から、協会の指導により各部屋の親方全員にiPadが支給され、
情報収集の必須端末機として活用することが義務づけられた。と、話した。
・
高橋会長早速、ドコモの携帯で使ってインタビューし、その動画を
iponeとiPadから流して、入間川親方を驚かせた。未だHPを作成していないといい、
今後は我々がこの分野で協力できる予感を抱かせた。また、会長室から
岸和田リパティの担当者とPC対談するなど、初対面とは思えないほどの親近感が生まれた。