熱海・箱根広域行政推進協議会定例会、熱海庁舎にて開催

どうしてこう、グッドタイミングなのか。まっ、あくまで小生にとってなのだが、
やはりこれもツキに恵まれているからだろうか。何の事かと言えば、
キーワードは箱根である。その箱根町と今日午前11時より、
熱海市庁舎5階会議室にて両市町の議会で構成される協議会が開催された。
観光圏といい、天成園といい、ブルネイ王国からの視察といい、
5月に入ってから、と言うより、小生のブログをキッカケに、
澤田綋ブルネイ日本友好協会事務局長が35年ぶりに
正則学園高校の同期生高宝祥氏と、
ブルネイ王国での再会に同行してから帰国後、間髪置かずに
スイスイスイと出来過ぎるくらいのタイミングで、エコと環境、
観光をキーワードとした交流やビジネスチャンスが大きく開けてきたのである。

何をどのような方法で具現化するかについては、未だ時間を要するものの、今後、
ブルネイ王国に対する興味は有っても、神秘なるイスラムの
特殊な国としての情報しか掴めていなかった方々に対する、
正確な情報提供が可能となったことで、確実に距離感は縮まった。さて、
協議会では、山口箱根町長が挨拶し、箱根町の年間入り込み客について、
20,677,000人に達した事、宿泊客500万人、外国人客100万人を目標値に
熱海市との連携を密にしてブランド力を高めて行きたいとの抱負を述べた。続いて
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事業報告や決算についてや平成22年度の協議会の事業計画案や
予算等が協議され全会一致で承認された。箱根町からお越し頂いた、
西村和男協議会会長を始め、
川端祥介、小川鶴雄、川俣公好の各議員、
折橋尚道議長、沖津弘幸副議長等議員さん等と改めて名刺交換をして
箱根「天成園」を軸にした、箱根町との関わりについてPRさせて頂いた。
これも、殆どの議員さんが顔見知りと言う事も有り、今後は
友好的な情報交換をしていくことでご理解頂いた。さて、



昨日は箱根「天成園」にて、ブルネイ王国からのご来賓、
ヤヒヤ・ブルネイ産業一次資源大臣ご一行との間で、
ーエコツアーに係る箱根国立公園と急成長を続ける
箱根「天成園」を始め万葉倶楽部を全国展開している高橋弘会長から、
ブルネイの国立公園の観光開発に繋がるホテル業の経営、
アイディアを学ぶーことを目的としたオフシャルで有意義な
ディスカッションをさせて頂いた事に感謝申し上げたい。また、
広瀬大使(在ブルネイ日本大使館)から、御一行に伝えられた、
高橋会長に対する評価等は次回でご紹介させて頂く。今日はこれから、
上京して、池袋北口にある宮川和男氏(映画プロデューサー)のオフィスと
時間があれば、昨日から連絡を受けている、モッツ出版の
高須基仁氏の事務所にお邪魔する予定である。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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