今朝早く、釧路の親友伊木茂樹君(釧路石炭社長)から電話とファックスが届いた。
来月2〜4日まで熱海に滞在する予約についてと、同級生(釧路湖陵高校)、
阿部朝彦君の訃報についてだった。阿部君と言えば、
医療事務から歯科医師に転身した努力の人で、4年前還暦の集いにて
何十年ぶりかでお会いし、帯広市内で開業していると笑顔で答えていた。
死因は脳内出血だということだが残念である。冥福を祈りたい。
//// この阿部君の訃報とは直接関係ないが、小生もつい最近、
久しぶりで血液検査を通して健康状態をチェックしている。午後から、
かかりつけの医者から検査結果を聞くことになっているが、通常でも、
テンションが高く高血圧気味の小生としては、いつ何時、
脳障害で周辺に迷惑をかけないとも限らず、日頃から、医師の処方箋による
軽い降圧剤を飲む等して気配りはしている。
・・・・・ さて、
熱海市の人口は4月1日現在で40,281人となってしまった。昨年同日比で、
311人の減少となり、このままいけば今年度中の4万人割れは確実となって来た。早速、
石川市民生活課長に年度別人口の推移を聞いてみる。
この一年間の男女の削減数(括弧内)は、男性18,828人(123人減)
女性22,001人(188人減)だが、世帯数では21,420と逆に12世帯増となっていた。
熱海市の人口増減については、一概に
社会動態と自然動態を比較した数字だけでは見えてこない。昭和52年には52,221人。
平成12年4月の4,3624人との調査比較しても、確実に
観光基幹産業の地盤沈下に比例しているのは明白であり、石川課長は、
ー近々にアンケート調査(結婚と出生)を行い分析結果を踏まえて
出生率アップとなる施策を総合して研究課題としたいーと、答えたが、
熱海市の財政危機が加速する中、具体的施策を見いだせるのか懸念するところでもある。
また、今年度から支給が始まる「子ども手当」だが、早ければ4月下旬にかけて、
各自治体で申請手続きが本格化するが、中学校卒業までの子供1人当たり、
初年度は月額1 万3千円、次年度からは月額2万6千円の予定だが、
この手当支給によって出生率が上がるとは、正直考えにくい。さて、この他、
/////// 既に知らされてはいたが、石川課長から、
熱海市姫の沢エコプラン(ゴミ焼却場)の老朽化に伴い、湯河原や真鶴町の
近隣町との災害又は事故等による一般廃棄物の施設共有活用について報告があった。
ー議員さんの提案通りに、熱海市と両町による一般廃棄物勝利に関する、
緊急時相互援助協定書が取り交わされることでの進んでいるとーと、持ち上げた。
広域行政推進特別委員会か観光福祉委員会の席でだったかは、定かでないが、
小生の発案したことがカタチになったとの報告もあった。