今朝10時から、熱海市議会3月定例会本会議が始まった。
今年9月の熱海市長選への出馬を表明している、斎藤市長の
施政方針と桜井副市長からは上程議案に対する説明が行われた。
冒頭斎藤市長は、平成18年9月10日の市長選で当選した事にふれ、
ー熱海市出身でない者が当選できたのは、市民がこれまでのしがらみを断ち切り、
熱海を変えて欲しい、との大きな期待だと受け止め、
熱海の再生、市政の改革に取り組んできたーと振りかり、
市政運営を行う上のモットーとして、自治、
すなわち自分たちのまちを自分たちがつくっていく。という、
地方自治の原点にかえり、今後とも
市政への市民参加を積極的に押し進めて行きたいーと、切り出した。
この施政方針に関しては、このあとも小生の通告書にそって、
ご紹介して行く予定である。ただ、職員の削減を協調する一方で、
臨時職員の数が年々増加し、滞納や、生活扶助費の増加と、
今年も10億円近い職員退職金を拠出しており、320億円もの借金とあわせ、
4年前より厳しい危機的財政事情をかかえているのは、我々議員は周知の事実。
実態を美辞麗句で糊塗してないか。小生が懸念する今そこにある夕張化現象を前に、
行政自ら血を流す予算作りが出来ているのか、敢えて
厳しい通告内容とする事で、斎藤市長続投への選択視としたい。さて、
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今、ホテル日航成田784号室でブログアップしている。明日朝の訪中に備えてである。
通訳の藩氏を伴い、
ウイハン市、日照市、青島市を訪問する予定である。昨年12月訪日した、
山東新建業集団公司からのご招待を受けてのもので、ウイハン市では
昨年建設中だった直営ホテルに滞在する予定である。さて、
今回の訪中に際しては、山東新建業集団公司役員ご一同が、
熱海に2泊しており観光PRへの説得力が増していることが追い風となっている。また、
張守峰氏(LED照明の丸張株式会社社長)もウイハン市内にて
大規模開発しており時間があれば視察する予定である。ただ、問題は
愛犬ふ〜とのしばしのお別れである。2〜3日留守にすると歩く時間が少なく、
ストレスがたまるのか、食が進まず便が出ないという私的な悩みである。