今日午前11時より、熱海商工会議所2階会議場に於いて、毎年恒例の
熱海市と静岡県の出先機関及び、観光業界3団体並びに
関連団体とその他関係者が一堂に介する、賀詞交換会が行われた。冒頭、
森田金清熱海観光協会長が、
角界一丸となって熱海市再生に立ち上がろうではないか。と、
メリハリのある情熱のこもった挨拶で念頭の気運を高めた。そのあと、
斉藤市長他田島県議が次々と今年の抱負を述べた。今日の注目は何と言っても、
今年9月に控えている、熱海市長選にあった。
先に出馬宣言している現職と、今日の賀詞交換会の席で、
事実上の出馬宣言を噂され、表明すれば一騎打ちの対立軸にある
田島秀雄県議の出方に注目が集まった。ただ、新年の挨拶では、
ハッキリとした出馬宣言には至らなかったが、
それらしき受け止め方ができる話しの内容から、懇親会に移ってからは、
マスコミ関係者の囲み取材に受け、明日の朝刊では、
“田島県議”事実上の市長選出馬!の見出しが踊る可能性は大である。また、
例年の交換会よりも出席者の滞留時間が長く、
市長選への関心の高さを見せつけた。今日のブログはそんな、
賀詞交換会でのショットと動画で紹介させて頂くことに。また、会場には、
熱海議会議員の一人で、網代ホテル「平鶴」社長の川口健氏から、
森田観光協会長から連絡を受けたのだが、と、笑顔で先日掲載した
“1万円で泊れるホントに良い宿悪い宿”に関して質問があったので、
雑誌編集者の意図を小生なりに解析し、
カクカクシカジカと補足する。雑誌では「平鶴」さんを、
—熱海マリーナを過ぎ、国道135号線が大きく曲がった角に建つ
魚屋直営磯料理の宿。新鮮な魚介を使った食事はもちろん、
自家源泉掛け流しの温泉が評判で、
特に海に浮かんだような露天風呂が人気—と、紹介しており、
森田協会長の「熱海聚楽ホテル」には、
—熱海駅より徒歩3分の街中にありながら高台に位置し、
眺望も楽しめる宿。それ以上に人気なのが、部屋出しの食事と、
きめ細かな接客だーと、ほぼ、
他の業界誌や宿泊客の評価にそった評価をしている。市内の評価ではなく、
宿泊客の目線に立っての潜入宿泊調査である。採点評価に付いては、
今後も雑誌を抜粋しながらご案内して行きたい、
追記、森田協会長殿。貴殿のホテル名誤記、訂正してお詫び致します。