今日昼過ぎに、中国山東省濰坊市から、
趙岳氏(山東新聞網、維坊合展アニメ制作会社社長)と、
騰可勝氏(杭州アニメ制作会社社長)のお二人が、熱海市庁舎5階にある、
小生の議員控え室を訪れ、午後2時30分から、
斉藤熱海市長を表敬訪問した。事前に、稲田秘書室長に、
今日の訪問目的等を打ち合わせていたこともあり、千葉観光部長や、
秋田職員や通訳担当職員などの協力を仰ぎながら、これまでの、
国際観光専門学校熱海校と塩野靖氏氏、秋田職員(観光課)の尽力により、
熱海市と濰坊市との繫がりが出来た経緯や、今後、この訪問をきっかけにして、
中国人観光客誘致など観光と文化を通して、
両市のさらなる友好関係に発展していければ幸いであるとの、
共通の認識をもって、お土産品の交換などをデジカメに収めた。
今さらながら、だが、
中国山東省濰坊市について、ウィキペディアから抜粋して紹介すると、
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山東省中部に位置し、東は青島市、煙台市と隣接し、
西は淄博市、南は日照市と接し、北は渤海の萊州湾に面する、有名な
歴史文化都市であり、名所旧跡が多く、観光資源に恵まれている。
濰坊市内には異なった時期の文化群の地帯が残されており、古代遺跡、
古代建築物、古代石刻と彫像など固定文化財が1800余ヵ所もあり、
そのうち国家クラスの重要文化財保護指定を受けたものが3ヵ所、
省クラス重要文化財保護指定を受けたものが27ヵ所、
県クラス重要文化財保護指定を受けたものが400余ヵ所もある。と記されている。
また、濰坊市は世界にその名を知られる凧揚げの町で、1984年4月1日、
濰坊市人民政府は、第1回濰坊国際凧揚げ大会を開催し、それ以来、
一年一回の世界凧揚げの大イベントが濰坊市で行われるようになっている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ウィキペディアより抜粋)
斉藤市長への表敬訪問の他は、起雲閣、熱海芸妓見番、清水町御輿保存マンション等、
駆け足で見学し、ブログで中国にもなじみの、
熱海マリーナへと足を伸ばしたが、その敬意については明日掲載したい。