ドクター中松さん

ドクター・中松(中松義郎)さんに
久しぶりでお会いしたのは、
貞方邦介」氏(アルカサバ)の
出版記念パーティーの席でした。
77歳を過ぎたというが、
ますます意気軒昂たるオーラが
ムンムンと迸っていました。
下段に現在と9年前(68歳)の
中松氏の顔を比較してもお分かりのように、
少しも老けていないのである。
中松氏とは、小生が国会タイムズの
熱海支局長時代に何度も、
パーティー等を通じてお会いしていたが、
忘れられないのが、
熱海市平成9年12月、
五味会長の主催で開かれた、
「熱海活性化シンポジュウム」。
池田満寿夫(版画家で芥川賞作家)が
死去した日のことである。
映画監督や陶芸家としても
多彩な活動を支えてきたのが、
同居するバイオリニスト
「佐藤陽子」 さんでした。
佐藤さんも参加していた
シンポジュウムから帰宅後、
満寿夫氏が突然彼女の目前で倒れ、
意識が戻らぬまま息を引き取ったのです。
病名は急性心不全でした。
中松氏は急用で中座したため
死去には立ち会ってはいないものの、
故池田満寿夫氏を偲ぶ度に、
ドクター・中松氏の存在が
脳裏に浮かんできます。
       (貞方氏のパーティ会場にて1000円カットQBハウス小西社長とドクター)
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     (平成9年12月旧つるやホテルでのシンポジュウムでの、ドクターと小生)
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ドクター・中松氏はフロッピーディスクを
発明したことでも知られるとおり、
東大卒の発明家。
現在は、飛べるシューズ、
ドクター・中松のピョンピョンなるユニークな
ジャンピングシューズを考案し発売しています。
来月はこの製品の発売を記念したパーティーに、
小生も参加する予定です。
是非、熱海再生へのヒントととして、
熱海発全国行きの
お土産としての”グッズ”(健康関連、縁起物)か、
食品の開発をお願いしたいものです。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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