熱海市議会9月定例会、閉幕。

今日は、熱海市議会9月定例会の最終本会議ということで、
小雨のぱらつく中、「愛犬ふ〜」との朝の散歩を、
熱海観光港芝生広場周辺に切り替え、庁舎控室に入ったのは、
午前9時10分頃だった。開議までには少し時間があったが、”とある同僚議員”と、
来年の9月改選の熱海市長選や再来年の県議選、更には、市議改選を視野に、
熱海再生をキーワードとしてお互い抱いている、希望的観測を話し合うなど、
斉藤熱海市長
有意義に時間を活用できた。本会議だが、上程議案の全てが賛成多数で可決した。
反対討論には、総心会と共産党、二つの会派が立ち、順に、議案第68号と69号の
私立学校の施設条例の一部を改正する条例の関連議案、
一般会計補正予算や決算認定への反対内容を壇上から討論した。
市民の小学校プール使用者の増加や利便性を計る為のパスポート制導入は、
行革プランの中で行財政取り組み概要にある、受益者負担の適正化との
整合性が取れない、料金の値下げに繋がり、当局は、
減免措置と受益者負担、という矛盾した、相反する上程をしており、賛成できない。
また、共産党は一般ゴミの有料化に反対であり、住民の出すゴミは、
納税による財源で補うもので、ゴミの有料化によって、ゴミの減量には繋がらず、
市民に負担増を押し付けるのは如何なものか。また、決算認定に関して、
職員の給与引き下げ8%によって職員の生活設計に影響がでると反対して来たが、
市長が23年度を目途に財政再建を行う方針をを示し、市民サービスの切り捨てを、
正当化しているが、熱海市の財政が健全になっても
市民が苦しむのは本末転倒だとして反対討論を展開し、午前11時40分に閉幕した。
昼食は事務所のスタッフと、西熱海分譲地にあるレストラン喫茶「風の家」の
杉浦翁のご招待で、中央町の天ぷら割烹「鶴吉」にて、松茸プラスという、
豪勢なコースをご馳走になった。その満足感を持続したまま、
てんぷら鶴吉
午後2時31分のこだまで上京し、八重洲中央口で待ち合わせていた、
塩野靖氏(スカイパートナー)とタクシーで、国際観光専門学校東京本校に向かい、
高野校長や来月一緒に訪中する山川副校長と契約の細部について打ち合わせた。
また、ウイハン市から来日する、山東新聞網、合展動画社長の趙さんの日程が入り、
斉藤市長への表敬訪問の際の時間調整について
秘書課の担当職員と打ち合わせをし、高野校長の同席についても調整した。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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