小林常男氏(熱海マリーナ社長)と梅宮辰夫さんは旧知の間で、
熱海マリーナに関る前は、梅宮さんやショーケン(萩原健一さん)、
高橋恵子さん等が所属する、プロダクションのオーナー社長だった。
所属していたショーケンは役者として活躍しており、
黒澤明監督の「影武者」にも抜擢されたが、ある不祥事が発覚し世間の批判を浴びたが、
その際、四国88箇所を巡拝し再出発を誓ったのは記憶に新しい。
小林常男氏もまた、所属会社の社長として謝罪の意味も込めて四国遍路している。
四国88か所は、弘法大師空海のゆかりの札所の総称であり、弘法大師という名前には、
小生にも、振り返ってみれば人的に間接的なご縁があった。先ず、
高橋弘会長(万葉倶楽部)だが、名前の一字が弘法大師を意識して命名されたこと、
どちらも商売の神様的存在であること、また、四国巡拝した、小林常男氏。
小生の恩人、雨宮崇彦氏(株式会社ニコー社長)も巡拝組の一人で、脚本家
石森史朗氏は、1972年松竹映画「旅の重さ」(素九鬼子原作)では脚本を担当している。
この映画、母との葛藤に疲れた主人公(高橋洋子)が四国巡礼をしながら、
自分自身を見つめ直すという映画で、石森氏の代表作の一つとなっている。
そしてもう一人が、弘法大師の名前を背負う、広島県呉市広在住の”業捨”の開祖、
谷原弘倫氏である。谷原氏に関してはブログの中にも、
小生の重要な恩人として登場している。弘法大師から授かったと言われる、
業捨という特殊な施術で、煩悩によって心身に蓄積された人間の”業”を、
不思議な指先が、全身を掻きだす毎に強い痛みが走り、同時に、浮き上がって来るのが、
どす黒くうっ血したミミズ腫れのような斑点である。だからといって、
体に傷がついたり出血するというものではなく、それが業と称され、早くて数日間から、
数週間で消え去るのだが、施術の後の気持ちの落ち着き、開放感は格別である。
ようするに、血の循環を良くする施術の一種なのだが、具体的に何にどう、
効果があるのかについては、業界の規制もありここではご案内できないでいる。
その”業捨”だが、他のHPにも紹介されているのでご参考までに。実は昨日も、
ゴルフの帰りに立ち寄ったマリーナで、弘法大師の話で盛り上がった途端、
「梅宮辰夫」さんが事務所に入ってきたので、その脈絡として、
小生に縁のある”弘法大師”繋がりを2〜3ご案内させて頂いたが、梅宮さん、
これまでも何度かお会いしているが、この人も職業柄か実年齢より若く見える。昨日も、
ご紹介したが、フジテレビの番組「ジャンクスポーツ」のロケでマリーナを使用、
熊谷太助プロデューサーとともに、記念写真を撮り名刺交換をする。いい場面で、
最高の形で人脈が広げられる「熱海マリーナ」には、改めて感謝申し上げたい。
今日も、マリーナを訪問して、スッカリご馳走になり夕方には、
熱海市内の高級ステーキハウスにて食事の招待を受けた。この席では、プリントアウトされた、
別の業捨の施術師のHPを開いて質問されたので、直接、
谷原弘倫氏と電話でお話し頂いた。来月にでも業捨を受けに広島まで行く予定である。