釧路を離れて今年で45年となる。ここ10数年は両親の墓参りに併せて
母校の「釧路湖陵高校」の同窓会に出席し旧友との親睦も深めてきた。
還暦を過ぎて早3年、今年はどんな顔ぶれとなるのか楽しみも多い。で、
お盆と重なるこの時期、エアーチケット代金は通常よりベラボ〜な高さ。
それでも、墓参を続ける事で運気も味方すると固く信じており、
親友「伊木茂樹」(釧路石炭社長)も小生の都合に似合わせ、滞在中は
ビッタリサポートしてくれ、毎回、金には換えられない得るものは大きい。
今回は、訪中メンバーの一人「塩野靖」氏(スカイパートナー)に、
チケットの手配をお願いした事で往復で約ン万円も浮き、さらに、シートは
ビジネスクラスという豪華版でこれまで帰省した中でも、過去最高の気分を味わえた。
羽田空港は夏季シーズンを迎え、家族連れも多くホクホクする程の利用客で溢れかえり、
JAL1147便東京/羽田発=釧路行きは、定刻より10分遅れの満席で飛び立った。
釧路空港で待機していた伊木氏の車で、”まるひらのラーメン”で遅い昼食を摂り、
ホテル(ホテルパコ)にチェックインし、午後6時30分に伊木氏常連の、
炉端焼きのばん小屋、系列でラーメンとつぶ焼きの「かどや」と何時ものコースを
約1時間30分かけて食べ歩き、焼酎20°のストレートでエンジン全開の伊木氏は、
酒を飲らない小生を振り切り、一人赤提灯へと消えた。
さて、話は塩野氏に戻すが、今朝は新横浜駅西口で待ち合わせた。羽田空港まで
車で送るという事で、その時間を利用して次回訪中の日程については、
塩野氏がこの後アポを取っている「国際観光専門学校」での高野校長との話し合いの結果と、
8月21日に予定されている、許維坊市長の訪日に合わせて調整することで、結論を持ち越す。
また、藩建寧氏(中国人通訳・スカイパートナー)から、訪中記のレポートが
メールで送られてきたので、明日から順次報告したい。