日中アスファルトにジリジリと照りつける暑さに比較して、朝晩は凌ぎやすく、
「愛犬ふ~」と歩く”山の手”には涼風が立ち初めており、澄んだ空気が美味い。
旧パサニアマンションを横切る市道来宮土沢線は、伊豆山地区から市内に流れる、
生活道路として市民から重宝されている。ここを通る多くの知人友人との朝の出会いは多い。
一昨日は高橋幸男議員(熱海市議会副議長)と今朝は、
ほのかのオーナーが運転する車とすれ違う。
お嬢さんのほのかちゃんと挨拶を交わしデジカメに収める。
小生のブログで何度もご紹介してきたが、「楽天イーグルス」のリリーフエース
川岸強投手の実父として知られ、ユニーク経営の旅館オーナーとしても話題を集めている。
川岸投手をチームのホームページを抜粋して紹介すれば、
昨年チーム2位タイの54試合に登板した右のサイドハンド。キレのある速球にスライダー、
シンカーもさえ、ピンチに動じない強心臓で一気にブルペンの中心となった。
今季も右のリリーフとして活躍、4月に1勝を上げ腰を痛めて故障者リストにのったが、
8月9日に復帰して、11,12、15,16日とフル回転しているが、防御率は0,00 で、まだ、
一点も与えておらず、楽天の8月快進撃の原動力の一人となっている。ただ、
新型インフルエンザの拡大も心配されるがこのまま行けば、
CS戦への出場権も夢ではなく、オフには、
野村監督夫妻だけでなく川岸投手や他の楽天選手が
熱海温泉入りすることを期待して、散歩を続ける。
昼前には庁舎へ出向き、議員控え室で、村田市民生活課長、沢田観光施設課長や長井室長等と、
昨日の続きとなったが、「熱海花の博覧会」営業参加料未払い金徴収経費について、
このまま継続しても弁護士費用と債権回収の交渉相談に係る経費が嵩み、これ以上、
市民の税金がムダに垂れ流されないよう、前花博推進室長だった村田氏を交え、現在、
この問題を抱える「観光施設課」職員と善後策について議論を交わした。
「熱海花の博覧会」をめぐってはこれまで、当局と実行委員会の関係や、不透明な赤字決算を、
山田治雄議員が市民監査請求を突きつけ争ってきたが、退けられており、
「熱海花の博覧会」問題は風化の一途を辿っていたが、参加料未払い問題にけりがつけば、
前市政に対する責任問題は完全に封印され、逃げ切る格好で幕引きとなる。聞けば、
議会が追求した、熱海花の博覧会の北本プロデューサーは現在、上海にて大きなイベントの
日本側の責任者として采配を振るっているといい、熱海市民のやり場のない怒りは届かない。