今日も天候に恵まれ、「愛犬ふ〜」との朝の散歩は山の手コースに。
午前中には議員控え室に入り、上宿町在住の市民から問い合わせのあった、
河川(糸川沿い)にかかる民家の建築物の耐震補強について、先日現場検証した、
長津公美吏員(建設課道路海岸整備室長)に税金の特例が適用されるか、お聞きする。
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〜糸川沿いの建築物については、この建物が昭和2年に構造されたもので、
議員ご案内の通り、熱海市においては、TOUKAI-0のプロジェクトがあります。
これは、昭和56年以前の建物については、無料で耐震診断を受ける事ができます。
ただし、護岸に張り出ている基礎(スラブ)は、対象外で有償となるが、
このシステムをご利用されるのが適当かと思います。ただ、気がかりな事は、
護岸の状況が良いとは言いがたく、基礎、建物を補強しても強地震または、
河川が増水した時に、崩落等の危険を拭い去る事は出来ません。
・・・・・・・・・・・・・・・・抜本的には、
上流の家のように護岸を補強して基礎を作り建築するのが良いと思われます。
ただし、これは新築になり、確認申請が必要であり、
河川との境界確定も必要になると思います。一般的な話ですが、
護岸の根が境界のときは、護岸に府重をかけない構造で、スラブも
建築物に耐えられる構造であれば、建築確認はおりるそうです。ただし、
これは建築基準法だけを考慮し、河川法を無視しておりますので、
建築の設計事務所の方と、管理者である
熱海土木事務所の話になります〜との見解を示した。ふ〜ん。ありがとう。でも、
こうした規格に耐えられる資金的余裕がない場合は、どのような手だて、方法が
あるのだろうか、について、明日、該当者が担当職員に直接相談するように、
手はずを整える。午後からは ・・・・・・・・・
土沢昇氏(パソコン119番)の車で、網代山にある旅荘「みずの」を訪問、
社長の水野一昭氏への暑中見舞いに伺う。さすが、眺望と源泉温泉が売りの繁盛旅館、
午後2時少し前だったが既に家族連れの宿泊客がロビーにあふれていた。
「みずの」から熱海マリーナへと移動したのだが、その手前で、
相磯クリニックに立寄り、2週間ぶりで副鼻腔炎の検査をする。アレルギーに関しては、
数値的には全く問題ないとして内服薬を調整して貰い、
4日連続で熱海マリーナを訪問する。土沢氏にとっては、来宮神社祭典での
寄付金を頂戴してから初めての訪問だったが、
例によって美味しい珈琲と間瀬製菓のスイーツでの放談となった。
今日夕方からは、三浦正浩氏(Mエンタープライズ社長)が熱海入りし
ホテルサンミクラブに宿を取る。訪中を終えて帰国してから、山積みしていた
DVD撮影や編集の仕事を精力的にこなし、一日空いたスケジュールを
熱海温泉と”ひつじやのジンギスカン”で披露回復を求めにきたのである。ここでは、
高野公夫氏(国際観光専門学校校長)から送られてきた、
山東科技職業学院との提携合意書を見せながら、維坊市での行程を振り返る。その他、
セミナーコンテンツに関する仕掛けについて、
三浦氏からの提言に耳を傾け、”とある対象者”を念頭に企画書のイメージを膨らませる。
ひつじやで満腹となり、土産用にマトンのブロックを用意してもらい、自宅ビルの戻る。
一階のラーメンハウスには、須永社長(芸能プロダクション須永オフィス)が久しぶりで来店しており、
イベント業界の裏話や今後のタイアップ等への雑談を交え、時間的な距離感を縮める。