熱海「佐口農園」、ブランド作りへの挑戦続く

今朝未明、駿河湾を震源とする強い地震があった。
熱海市も台風と地震(震度4)のWパンチを受けたが、幸いにも
”宿泊客”や住民には被害は及ばずホッとさせた。ただ、結果論だが、
自然の猛威を前に、何のなす術もなくベッドで身を固くする己の無力さを実感する。
地震発生時には思わず東海地震かと想定したのだが、
気象庁の発表では関係ないとの見解を示したが、今朝の地震で多少は
ガス抜きをしたと考え、暫くは大地震が発生しないことを祈りたい。また、
地震発生直後、北海道や東京の友人知人から、見舞いのメールや
電話を頂戴したことを、この場を借りて御礼申し上げたい。ただ、
地震や台風には負けていられないのが、観光地熱海の実情である。
今回の地震でも岩盤の強さが改めて認識したことで、今後、
観光や医療、介護だけでなく、ソフトウエアーデーターサービスの分野にも、
「熱海市」の風光明媚で災害に安全な点もPRして、昨日ご案内した、
貞方邦介氏の「株式会社アルカサバ」を始めとして企業誘致を急ぎたいものである。
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台風が一過した午後、佐口静男氏(佐口農園)が事務所に顔を見せる。
実は、佐口氏も長雨の影響だけではないが、熱海産ブランド作りに苦戦している。
生ニンニクの一部には”サビ”が発生し、熱海産大豆の栽培に関しても、
除草剤の選択を誤り、今回は失敗に終わったのだが、メゲルどころか、
失敗は成功の母、だと、笑顔で余裕のあるところを見せ、
生ニンニクについては乾燥後、醗酵黒ニンニク用として約50キロを用意し、数量的にも、
無駄を省くため、今年は三重県松阪市の業者に委託する予定だと言う。また、大事に関しては、
失敗の原因がハッキリしており、共同事業主である、
マルタヤ食品(熱海温泉納豆)と協力して再挑戦したいと、意欲を見せた。
佐口静雄氏
乾燥中の生ニンニク
発芽大豆
除草剤の効果なく
やせ細った大豆の茎
・・・・・・・・・
熱海市への企業誘致に直接関係は薄いが、
留学生誘致で何度か訪中している内に人脈の広がりと共に、
様々なビジネスチャンスが飛び込んでくるのだが、
専門外には耳を貸さないよう心がけているが、つい先日も、訪中メンバーの一人、
塩野靖氏(旅行代理店スカイパートナー)から問い合わせのあった、
水産物の買い付けに関する照会についてご案内したい。
・・・・追伸:昨日、
北京の知り合いの業者から北海道産の乾燥の黒ナマコ、
ホタテ、アワビ(すべてAランク)を定期的に大量(トン単位)に
買い付け出来る所を知らないかとの連絡がきました。
取引きに関し、供託金は入れるとのことです。釧路の知り合いで心当たりはありませんか。
北京の業者は、信用のもてる会社です。と、乾燥ナマコの規格書が添付
・・・・・項目 内容 要望 産出周期は3-4年、
自然乾燥で無塩加工の技術を応用する。 レベル AA級(≥5g/個)
外見 形が肥満で、肉質が厚く、とげがまっすぐできれい、
口の部分は石灰質の露出が少ない、切り口がきれいで清潔、塩分の結晶がほとんど無い、
表面に吹き出た塩が無い、不純物無く、臭みが無い
産地 日本北海道地方 水分 <12% 塩分 <8% ヒ素 <0.5mg/kg 亜鉛 <0.2mg/kg
微生物   総細菌数 ≤300cfu/g 大腸菌 ≤30cfu/g
病気を起こす細菌 検出せず 酵素及びカビ ≤25cfu/g そのほか 検出せず

(つづく)

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