午後3時58分の新幹線で上京し、帰宅したの午後9時12分だった。
今朝、塩野靖氏(スカイパートナー)に電話を入れ、8日の訪中を前に、
「国際観光専門学校」(高野和夫校長)への表敬訪問のアポをお願いする。
午後5時に本校訪問できるとの返事があり、アニメや別の用件が重なっていた、
脚本家・石森史郎氏とも時間調整がスムースに行ったことで、お二人と、
東京駅八重洲中央口で待ち合わせして、柳橋(台東区)本校へと向かった。
詳細については、おいおい説明していくこととなるが、大枠だけ言えば、
熱海温泉再生への一環として、行政が打ち出している、
東アジアからのインバウンド促進への地ならしとして、中国人留学生の
熱海分校(熱海国際専門学校)への受け入れに向けた、”じみ~な作業”を続けてきたが、
秋田観光課職員のヒントから、一気に道が開けた格好となったのが、
馬場校長(熱海分校)にお会いした後の、本校への直接アプローチだった。
そんなこんな、石森氏に同行して頂いたことや塩野氏の努力もあって、
今日の話し合いによって、小生の唱える熱海再生への戦略的な方向性が、
高野和夫校長や田崎雅代留学生部部長が目指す、学校法人(高村育英会)の
将来像と重なったようで、、訪中(山東省ウイハン市)へ弾みがつく格好となった。
さて、時計の針を戻し、掲載漏れを整理してみたい。
昨日最終日を迎えた「熱海市議会」6月定例会は、正副議長の椅子をめぐり
各会派間での駆け引きが長引き、結局、決着したのは午後4時20分だった。
約5時間30分の空転後、結局は小生の予告通り、
米山、高橋の正副議長が3年連続で続投する結果となった。
一夜明けて小生の事務所を訪れた市民の間からは、辛らつな意見も。
本会議で取り上げた、公営住宅立ち退き請求事件で、
熱海市の不誠実且つ無責任な対応を抗議した、木下恵司氏(海山社長)は、
ようは、議員も市と同じだ。市民のこと等何も考えてはいない。我々は、観光不況、加速する高齢化、赤字財政のもと
過酷な納税を強いられており、誰が議長だろうと、何らのメリット、”足し”にもならない、
議会の椅子獲りゲームなど、”あほらしい”しくて、
論評する価値もないと一笑に付し、ポスト争いに執着する前に
市民の公僕とはなんぞや、全議員が原点に立って考えたらどうか。と、バッサリ。
ただ、今回、際立ったのは民主党・市民クラブの動きで、
どんな戦略かは想像の域を出ないが、”動かず”相手会派の出方を最後まで見極め、
人事には関心を示さない。とのスタンスで、
斉藤市政を側面から援護したのではないのかとの推測を
さて、今日は上京する前(午後1時から)、沢田観光施設課長と
「お宮緑地」(国道135号線)に移設された、例の”ジャガランダ”を視察した。
/// 憲三の議案に対する反対討論 (2) ///
これに対して、観光協会からの第一回目の回答には、
市及び市議会より役員を出さなかった理由について、
今般の社団法人設立に当たっては、法律家と相談したところ、
観光協会は会費を納める会員を持って組織することをその旨とし、そして、
定款の目的に賛同する者の集まりであることとした。
また、役員については会員の内から選任することとし、役員である理事、監事等は
自己の任務を怠って生じた損害を賠償する責任を負うことが課せられていることも考慮して、
市や市議会から役員を出すことは、かえって迷惑がかかると思料した。との回答ですが、
おいおい、であります。
事情はどうあれ、同僚議員お二人が
理事として名を連ねているのは何故なのでしょうか。
さらに近隣の市町の状況も確認したところ、こうした例がなったため、
会員のみで社団法人をスタートさせた。との返事でしが、
私が問題提起する前に当局に近隣市町への調査依頼したところでは、
必ずしもそうではないことを把握しております。このように、
不信感を募らせる回答に(終始していることに))業を煮やし、
観光福祉委員長の役員就任について要望したところ、基本的には観光協会は、
会費を納める会員を持って組織する法人であり、
会費を納めない者を会員として役員にすることは現状では困難なことと考える。
しかしながら、例えば定款を変更し、会費を納めない特別会員を設け、
その特別会員は観光協会に対して
意見具申が出来るかどうか法律の解釈を研究することとしたい。
現時点では、このように法律の解釈と総会に諮る等の
手続きが必要であると思われるので、もう少し研究の時間を掛ければ
答えを見出すことが出来ない。との回答を頂きました。
何が何でも、議会からの口を挟ませないが為の口実のオンパレードに、
余計、不信感が増幅するのでございます。(つづく)



