午前中、事務所に「土沢昇」氏(パソコン119番)が顔を出した。
土沢氏は今年厄年を迎え、地元「来宮神社」御鳳輦奉仕会
”来宮祥神会”の総務部長として、来月15,16日の夏祭り(こがし祭り)巡行に向け、
事務局(西山町)に連日詰め、準備に余念がないようだ。
午後2時からは、熱海市庁舎4階会議室において、平成21年度の、
「熱海市観光協会」の定時総会が開催された。小生、
観光福祉委員会所属委員の一人として出席する。式次第は、
旧熱海市観光協会解散総会と銘打ち、平成20年度の事業報告や
終始決算報告についてや、
”一般社団法人熱海市観光協会」”としての、
役員選任や、今年度の事業計画(案)や収支予算(案)、
平成21年度の尺入金最高限度額承認の件について、関係者から説明があった。
総会は、約26分で終了し、俗に言う”シャンシャンシャン”そ~かい”となり、
小生も含め口を挟む出席者はいなかった。
これまで、熱海観光協会といえば、元々、
昨年夜逃げして世間を騒がせた、”某”旅館経営者が約、
20年間にも亘って牛耳ってきたところであり、私物化問題も含め、
協会運営について、関係者から揣摩臆測が絶えなかったが、人心一新、
現執行部にバトンタッチされてからは、そうした噂を払拭するかのように、
組織替えを急ぎ、年間行事にもエネルギッシュな企画も目に付く。
ただ、解せないのが、補助金対象団体でありながら、
監査を含め理事、役員の中から「熱海市議会議員」が外されたことである。
どんな意図があるのか、総会では聞きあぐねたが、この問題も含め、
当局側の方針等、観光課を通して見解を質したい。
また、総会には偶然にも、昨日のブログで写真紹介した、
貞方邦介氏(アルカサバ社長・熱海リラックスリゾートホテルオーナー)が、
斉藤支配人を伴って出席した。貞方氏は熱海市民であり、
都内に本社ビルを構える事業家として活躍しているのはご案内のとおりであるが、
総会の後、議長応接室をお借りして、
橋本議員を交えて、熱海再生案について意見交換した。内容については、後日。