「初島」”ところ天まつり”で、鮮度と活(いき)を堪能する

昔メーデー、今、「初島のところ天」、と、 言うのかどうかは定かではないが、 熱海もGWに入った今朝、熱海港から、 熱海市議会の各会派同僚議員に同行して、午前10時30分発の、 富士急行「イルドバカンス3世号」に乗船して、初島港へと向かう。 s-DSC027361.jpg 天候に恵まれ、絶好の行楽日和とあって、 家族連れや観光客の姿が目立ち、僅か片道約25分間の、 のどかな船旅にも、満足げな様子が見て取れた。 乗船客に声をかけてみると、「ところ天まつり」や、 島巡りだけの日帰り客だけでなく、「グランドエクシブ初島クラブ」への宿泊者も多く、 今や「初島」は、マリンリゾート地として、通年、 観光客を牽引し、熱海温泉のホットスポットとして、 ここ数年来、不動の人気を誇っている。 乗船する前、初島のHPを閲覧してきたが、 林芙美子の小説「うず潮」に、 初島港から、熱海の夜景を眺めるシーンが エピローグとして書かれていると初めて知る。 s-DSC02738.jpg s-DSC02739.jpg s-DSC02743.jpg 船を降り、初島港前特設会場に入り、 関係者への挨拶の後、ところ天やサザエのつぼ焼きなど賞味し、 ところ天の作り方の実演をデジカメの収め、 s-DSC027491.jpg s-DSC02751.jpg 同僚議員が推薦する民宿にて、昼食となった。 あわびや伊勢海老の刺身、なめろう(アジ)、 イカ、サザエの刺身盛り合わせに、 s-DSC02758.jpg s-DSC02753.jpg カサゴのから揚げ、明日葉の天ぷら、焼きそばなど等、 s-DSC02754.jpg ここでしか食せない、新鮮で豪快な旬の海の幸を、小生を含む、 7人の議員と3人の中央紙記者共々、 観光地熱海の将来への展望について、活発な意見交換しつつ、 「初島ところ天まつり」に活気を添えた。 s-DSC02759.jpg 帰りは、特設会場に立ち寄り、 ”ところ天セット”(900円)を2籠土産に求め、 午後1時25分発のイルドバカンスで熱海に戻った。 その後、気の合う同僚議員等が、 伊豆山の「木むら」そば店へと流れ、小生もお呼びがかかり、 少し用事を済ませ合流する。 「木むら」といえば、伊豆山、いや、熱海を代表するお蕎麦屋さんで、 小生も断酒する前は、頻繁に通い、 愚息も、バイオリニスト「佐藤陽子」氏を通じてお世話になっており、 昨年だったか、ご主人が軽い病に倒れ入院し、 暫く休業して心配させたが、 先々月辺りから、再び暖簾を掲げたと聞いていたが、 今日、元気な姿を目の当たりにして、一安心させ、 幸先いい”GW”の幕開けとなった。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

0 Comments
scroll to top