今日は、歌奏(孫娘)に入園式。
早い時期から愚息夫妻には、愚妻共々、
入園式には一緒に祝う約束をしており、当日は晴れて欲しいと願っていたが、
ラッキーというか、思いが通じたようで一日快晴だった。
入園式が朝10時からということで、
「愛犬ふ~」との朝の散歩は、
桜吹雪の真っただ中の、
熱海観光港芝生広場周辺に変更する。
離岸堤を歩いていると、
過日ご案内した「目白大学」の学生さんが大勢で、
2泊3日の春季講座を惜しむかのように、
港からの望む熱海の景観を、
個々のイメージに焼き付けながら歩いているようだった。
感受性の豊かな女子学生さん等は、
「ふ~」を見るなり、~わ~っ、かわいい~-とか何とか言って歩みを止め、
触ろうとしたりデジカメに撮ったりして、後ろからフォローする小生を喜ばせた。
1,700人の目白大学生が、
市内のどこに外出し”お気に入り”を探したのかは定かではないが、
熱海の印象と来年の予定を聞けば、
時期的なこともあるだろうが、
素晴らしい、を連発し、笑顔で来年の継続への可能性を示した。
気持のよい散歩を終え入園先の「伊豆山幼稚園」へと急ぐ。、
新入生は7名。総勢で35人ほどの園児を預かる、
センセイと関係者の皆さんの顔ぶれを見て、安心と信頼感を覚え、
約1時間ほどの入園セレモニーを楽しんだ。
愚息は、夜勤明けで一睡もしていないと言いながらも、
目を細めて記録を撮り続け、子煩悩ぶりを見せていた。
入園式の後は、愚息一家が希望する、
伊豆で最後の蕎麦屋さん「加賀そば」で昼食と相成った。
孫娘が卵アレルギーで、弟もうるさい盛り、
我儘を組んでくれ、好物の”おいなり”さんが食べれることで、
これまでも何度もお邪魔している。
(加賀そば、小川ご夫妻)
正午少し前だったが、
今日は、大人4人が天丼、「おいなり」15個、かけうどん一杯で、
賞味1時間にわたって、一家団欒のひと時を過ごせ、
「歌奏」には入園記念としてお土産まで頂戴する。
一昨日食べに来たという、加賀そばファンの
高橋弘会長(万葉倶楽部)の話で、今日の入園式のお祝いを締めくくった。
ただ、喜んでばかりはいられず、
お祝い事の後には訃報も飛びこんでいる。
小生の恩人の一人、雨宮家(来宮神社)親族が、
「マリンスパあたみ」にて遊泳中に、
心筋梗塞に襲われ貴い命を奪われた。明日は通夜ということだが、
先ずは冥福を祈ります。
そんなこんな、
元映画監督との対面については明日以降で。