今日午前11時、予てからの知人で元プロ野球選手から、
日本ハムファイターズコーチを歴任した
「大宮龍雄」氏が庁舎控室を訪問した。
大宮氏は、駒澤大学~日本ハム~中日~西武と現役を続けた後、
西部~日本ハムコーチからフロント入りし、2005年に退団し、
有限会社タツオライジングの代表として、また、
・ドコモシステム株式会社アドバイザー・株式会社かりゆしインターナショナル取締役
・株式会社ヒサダ軟式野球チーム顧問・株式会社ニューベルテック顧問
・日本メディカルサービス顧問・株式会社ワイ・ケイサービス顧問
・千代田環境株式会社・株式会社ANC顧問・常陸大宮硬式野球クラブ ディレクター
・北海道新聞・東京中日スポーツ野球評論
・北海道放送株式会社HBCラジオ解説・日本スコアブックソフト関発販売等の顧問として、
文字通り、東奔西走、過密スケジュールをにっての来熱だった。
大宮氏をつないだのが、
川岸強楽天イーグルス投手の実父川岸洋一氏がオーナーで、
「離れの・・・宿ほのか」オープン以来、
元駒澤大学野球部太田監督共々可愛がって頂いている。
そんなご縁で、
熱海温泉の誘客PRについて、
業界関連にアプローチ可能な窓口をご紹介いただけるようにと、
昨年のほのか3周年記念パーティーの席でも、”ず~ず~しい”くらいに、すり寄っている。
そうしたお付き合いの中、
機会がれば会いたいとお願いしていたのが、
東京ディズーランドを始め、日本ハムファイター等の、
キャラクターグッズの開発販売している、
「株式会社エイ・エヌ・シー」の山本輝夫社長だった。
山本氏の開発商品の販売や
熱海温泉独自のキャラクターグッズ開発について、
小生の考え方をお聞きして頂いた。
即答は叶わなかったが、
その可能性については大いに脈ありで、
起雲閣を始めとする、市営箱ものを視察したいと、
山本社長は積極的な姿勢を見せた。
(起雲閣のご案内をする吉澤職員、大宮氏、山本氏)
折角、大宮氏が来庁したのである。
聞けば、プロ野球ファンで大宮氏の現役時代を知る、
職員さんに声をかけ記念写真を撮る。
(大宮氏と山口職員と下、山田職員)
今日のブログは、奇跡の松に関して掲載する予定で、
旧「村上旅館」を取材するなどしたが、
これまで、斉藤市長が打ち出した、
”総合政策推進室”新設に伴う、
人件費予算計上に関する配分が二転三転し、遅れていた予算発表が、
今朝の地元紙にトップで発表されていたこともあり、
政調会に関連する話題から取り上げたい。
さて、話は横道から入るが、
昨日の政調会で当局に質した質問の一つに、
CT独占企画!初島一周クルーズ付き
亜熱帯の花の楽園「初島」と熱海梅園をパッケージとした、
「近畿日本ツーリスト」主催のクラブツーリズムがある。
www.knt.co.jp/kouhou/news/04/no24-0430.html
一昨日も「愛犬ふ~」と午後の散歩で拾った、2度目の光景だが、
熱海観光港芝生広場内には、
17台もの観光バスが数珠つなぎに駐車しており、
地元のガードマンが張り付いていた。
何が起きたかと、顔見知りの警備員さんに聞けば、
「株式会社富士急マリナリゾート」さんから依頼されているとだけ。
質問する前までは、警備員さんの言葉を鵜呑みに、
富士急さん主催だと思っていたが、、
植野観光課長から近ツリ主催と教えらる。
熱海港船着場から
バスが待機している広場駐車場まで行列が続き、
それを待つ、お土産を積みこんだ業者のワゴン車が数代。
ツアー客がバスに乗り込むのを待っていた。
ここからが本題である。
今年の予算の中に、
「梅園有料化市場調査業務委託料」100万円が計上されている。
これまで、期間中の「梅園」入園数が60万人と公表されてはいても、
バスツアー客や車での入園者の大部分は、
まちなかを散策することもなく、ただ通過するだけで、
今年の梅園整備事業費は「68,008,000円」にも上り、
市内経済への波及効果の薄く、
維持費に対する市民の負担は計り知れず、
これまでも有料化について議論されてきたが、
園内出店業者や周辺店舗の既得権者を中心とした、
根強い反対に押され、
”票”の行方を左右しかねない、
有料化の是非を議会に取り上げた議員は、
小生を含めて何人いただろうか。
そうした最中の「クラブツーリズム」に参加した旅行客である。
このまま指を咥えて見ていただけではノ~(脳)がない。
ネット検索すれば、関西や北海道、名古屋、千葉や茨城、埼玉などを
全国各地を旅行する際に利用できる
近畿日本ツーリストのクラブツーリズム。
ツアーに一人旅(ひとり旅)で参加する方も多く、
日帰りバスツアーなども企画されているバスツアーが紹介されている、
読ませるHPは、
女性なら誰でも興味を引く話題も豊富で、
www.ycexy.com/clubtu-rizumu-bastua/
当局は、独自の旅行プランを開発して顧客を集める、
エージェントに三顧の礼を尽くしてでも、
市内観光や食事プランなどについて相談してはと、詰め寄ったが、
どこまで真摯に捉えてくれたのかについては、政調会の席では掴めていない。