熱海「来宮神社」節分祭で”福はうち~”

100年に一度の大不況だろうが、
日本の景気が悪化しょうが、熱海市が財政赤字だろうと、
正直、熱海市民の大半は、
そんな空気に押されて白旗なんぞあげてたまるか。の、意気込みで、
日々、仕事に励んでいるのだが、
基幹産業の地滑りが加速し、現実は厳しさを増している。
そんな不況感を一掃しようとばかりに、
今日午後4時から、
「来宮神社」恒例の節分祭が催行された。
神社には今年も、
脚本家・橋田寿賀子さんを始め、作家・杉本苑子さん(写真下)、
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バイオリニスト・佐藤陽子さん他常連の顔や、
その他大勢の特別奉賛会員の皆さんが参集した。
          (貞方邦介氏とその友人たち)
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本殿での神事の後、
各奉賛会員に福袋が用意され、”マス”だけはまかないようにとの、
危険防止の注意事項を頭に入れて、
境内に設けられた「特設舞台」から、
雨宮治興宮司の
”福はうち~”、”福は内~”の音頭とともに、
境内を埋め尽くした人々に向かって、
斉藤熱海市長を始め特別奉賛会員の掛け声よろしく、
今年の福を受け取って下さい。と、ばかりに、盛大に豆まきが行われた。
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豆まきの後は、神社社務所に河岸を移しての直会だ。
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渡邉周衆議院議員も駆けつけ、
          (渡辺代議士と平石啓三郎氏)
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場内は景気浮揚を信ずる参加者のざわめきの中、
雨宮宮司からマイクを向けられ、
「政治が変われば景気も変わる!!」の意を込め挨拶した。
バイオリニスト「佐藤陽子」さんも指名され、
「今年で20数年間豆まきに参加している」と、熱海市への愛着を滲ませれば、
宮司さん空かさず、”新しい人との結婚は”と、相の手を入れれば、
「私には”マスオ”しかいません」と、切り返し、会場を沸かせた。
なるほど、”マス”を投げないで下さい。か。と、
~お後の支度がよろしいようで~と、心の中でお爺んギァグを飛ばしつつ、
平石氏の車に便乗して、神社を後にする。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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