中国・山東省、荷澤市及び濰坊市視察訪問へのルート

現在朝の5時24分。
今日から3日間、
中国・山東省荷澤市及び濰坊市を訪問する。
目的は、外国人観光客誘致、
東アジアからのインバウンドを柱とした、
日中友好の懸け橋に。な~んて、気負ってみても相手のあること。
熱海温泉の別府化を目標に、先ず、実現可能な、
熱海国際専門学校を軸にした、
中国からの留学生招へいと日本からの語学教師派遣に関する、
具体的な構想について話し合い、かつ、双方の都市をPRすることで、
民間交流への流れに弾みがつけば、言うことなし。である。
まっ、そううまくいくかどうか。
今朝6時34分「熱海駅」始発のこだまで品川駅まで行き、
改札口で車で待機している、
塩野靖氏(株式会社スカイパートナー社長)と成田へ向かう
成田から、撮影班として、
三浦Mエンタープライズ社長が加わり、
10時25分発のNI1927便で
青島空港へと飛ぶ運びとなっている。
青島空港に着陸してからは、
荷澤市まで高速を走るとは言え、この時期の路面状況を推測すれば、
約4~5時間は車中に缶詰と予め心積もりをしているが、
閉所大好き人間、乗り物好きの小生としては、
ウトウト惰眠を貪れるのも、旅の楽しみの一つに数えている。
ただ、荷澤市内のホテルのネット環境が不明であり、
現地でうろたえることのないように、
出発する前に”ブログアップ”したい。
視察訪問できた経緯を説明する前に、軽い話を一つ。
昨日の出版パーティーの席でふと気づいた、
高橋、高須、村山の、”サ”もない共通点をご案内すれば、
共通点は”M”である。
万葉倶楽部(高橋会長)の”M”。”モッツ出版”のM。小生も”M”。
そればかりではなく、
小生と高須氏は手相が全く同じときている。通称百握り。(マスカケ線)
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以前も紹介したが、偶然は重なるもので、
高須氏の友人でもある、
アントニオ猪木氏も同じ手相だったことも付け加え、
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高橋会長が4日前にどこかで購入したICレコーダーと、
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小生が3日前にノジマ(湯河原家電センター)で仕入れた、
ICレコーダーが同じ機種だったことが、
高須氏のパーティーで判明し、何で、ど~して?と偶然の重なりに話題が尽きなかった。
さて、本題に入る。
中国を繋いだのは、前記塩野靖氏である。
塩野氏は、
  神奈川県横浜市南区大岡 1-4-3に、
株式会社 スカイパートナー(旅行業3-439号)を経営し、
王校長(有声日本語学校)と、約半年以上の交友関係を通して、
昨年、12月初め、小生も同行した、
水産関係の打合せの件で訪中の際、
王校長から日本への留学の件で相談を持ちかけられたことから現在に至っている。
王高長は、日本語学校の校長をしている関係上、
濰坊市教育委員局、濰坊市留学生募集局、
(写真はいずれも昨年12月、有声日本語学校と濰坊市教育委員局にて撮影)
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荷菜(ホーヅー)市の市長および教育局に
日本への留学生の件で相談しに行った所、
各市の関係者から、話しおよび打合せをしたいので、
濰坊市およびホーヅー市へ是非「招待」したいとの連絡がきたのである。
濰坊市は、中国青島空港から、
車で約1時間30分の青島と天津の間にある
世界的に凧で有名な、海岸近くの市であり、
ホーヅー市は、濰坊市から南西部へ電車(普通)で、
約2時間少々黄河の近く、人口900万人の市である。
現在、中国学生は日本に非常に興味をもち、
留学希望者は、沢山いるとのことだが、
受入れ側である日本のハードルが高いというのが現状である。
但し、熱海市の場合、今年1月28日に、
「観光庁アクションプラン」施策(後日詳細)を追い風に、
観光ガイドとしての役割の高い、
東アジアからの留学生受入れへの下地は出来ている。
こうした動きに賛同し、先日熱海を訪問した塩野氏を、
福田ベイリゾート社長が迎えて、
管理するビルを、売却するまでの期限付ではあるが、
”ミニチャイナタウン”と”ミニコ~リアンタウン”として、
丸ごと一棟、活用して下さい。と、歓迎「荷澤市」を掲げて、
「国際観光専門学校」の看板をバックに、
荷澤市や濰坊市への手土産として写している。
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おっと、始発の時間である。遅れないように、
そろそろPCを閉じて出発の準備を急ぐことに。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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