夕べは、小生が参加する月一親睦会、
「安井会」(加藤登世話人)の新年会が、
熱海のガイド誌に何度も取り上げられ、
「湘南の風」の若旦那からも、御贔屓にしていると聞かされていた、
高級すし処、
「美旨」(みよし)ー三浦新二店主ーで開催された。
/////////////// すし処 美旨 ///////////////////
住所 熱海市昭和町13-1
電話 0557(82)5469
この店は元々、メンバーの一人、
安井洋氏(安井産婦人科医院長)が常連で、
三浦店主自ら、「築地」で吟味した素材を仕入れ
美味いという口コミが先行していた有名店だが、
元手がかかっているだけに、
回転寿司のような感覚では口にできないという、
先入観念に縛られ、
おいそれとは暖簾を潜れないでいたが、
安井会を通して、
一昨年の”フグ鍋”忘年会に次いでの楽しみとなった。
昨夜は、三浦店主選りすぐりの、
刺身と寿司アラカルトとズワイガニの丸他数品がテーブルに並べられ、
余すことなく完食となったが、
この店の評判については、
上記のガイド誌やグルメ雑誌等を参考にして頂くとして、
今日は改めて「安井会」メンバーのご紹介をしたい。
代表世話人で、
正月にもテレビで再放送された、
中華飯店「大一楼」の加藤登氏と
「安井会」の象徴、安井産婦人科医院長。
新幹線の電線関係を請け負う、乙部電機社長と、
クリーニング大洋舎長澤社長、
元熱海日産所長だった木下氏、
石井工務店の石井専務と小生の7人構成である。
全員同学年で、安井会は、
今から22年前の”42歳”の厄落としの神事を終えて創設され、
小生以外は地元出身で構成されたようだが、
年代を経るごとに夫々の家庭の事情により、
リタイヤしたメンバーも多いが、現在のところは安定しており、
現役バリバリ、
第一線で活躍する男たちの集まりとして、
基幹産業崩壊にどうすれば歯止めがかかるのか、或いは、
連鎖倒産の被害を未然に防ぐための、情報交換の場としても、
小生にとっては欠かす事の出来ない会でもある。
ただ、最近は、還暦を過ぎたあたりから、
健康に関する話題が大勢を占めており、やはり、
糖尿や肝臓の数値に一喜一憂する年代に入り、
万歩計の歩数を提示するなど、
よく飲み、旨いものを食う割には、
影の努力も怠りないようで、
成人病に対する危機管理意識は高く、
死ぬならだれにも迷惑をかけずに”コロッ”と逝きたいものだ。と、
意見は一致している。
特に小生、
昨年末42年間お世話になった、
義父市太郎の理想的な大往生を目の当たりにしており、
自己管理して、イメージ通りの一生を過ごすのだ、と、心に期している。
またこの会は、毎月、
熱海市内の飲食店で懇親会を催しており、
少しでも売り上げに貢献したいという、
熱海料飲食連合組合長として、青色吐息の業界を引っ張る
「加藤登」組合長の願いに沿って全員が行動を共にしている。
ウチに来て欲しいという、
市内の飲食店の皆さんからの要望や、
推薦いただけるお店があれば、是非、ご連絡を頂ければ幸いである。
さて、夕べはメンバーから、
ー最近イベントには参加していないのかーという質問が飛んだ。
この質問に関連しては、
「新かどや」旅館での新年会や、ブログへの書き込みや今日お邪魔した、
熱海市内の老舗喫茶店「ボンネット」でも、
増田博店主から同じような問いかけがあった。
また、午前中には、
前同僚議員「加藤則男」氏が来社し、
加療入院中だった人生の伴侶が息を引き取ったと肩を落とし、
葬儀日程についての報告があった。