第44代アメリカ大統領誕生、希望と感動のスピーチ

「観光福祉委員会」の行政視察は、
昨日の福岡市役所、今日お邪魔した、
熱海市と姉妹提携を結ぶ、
「別府市役所」及び立命館アジア太平洋大学を訪問しピリオドを打った。
視察研修では、
熱海市が直面している、ゴミの有料化問題と、
国際交流のまちづくりへ、
外国人留学生の受け入れによる、
経済波及効果等についての意見交換を行い、
先駆者の経験と成果についての貴重な情報を入手でき、
橋本委員長以下、井沢副委員長、
田中、藤曲、小森の各委員と小生の6人の常任委員会メンバーと、
日程やその他の手配を完璧にこなした、
山口事務局職員を含む一行7人は、
熱海再生へのヒントを土産に明日、帰熱する。
内容その他については、
明日以降、タイミングを見計らいご紹介したい。
 (写真下5枚は福岡市役所と役所からの市内外観と今朝の博多駅2番線構内)
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                   (別府駅前)
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          (立命館アジア太平洋大学応接室にて)
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さて、昨夜は世界中が注目した、
オバマ氏のアメリカ大統領就任式を見たさに、
早めに宿泊先のホテルに戻り、室内のテレビに釘付けになりながら、
就任演説を今か今かと待ち望んでいた。
思えば、昨年の「北京オリンピック」開会式も、、
墓参と母校の同窓会に出席するため、
北海道釧路市内のビジネスホテルにて、
深夜から朝方にかけて、目をこすりながらテレビの画面と格闘しており
偶然にも、世界的なビッグイベントを、
北と南と地域こそ対照的だが、
何れもホテルの一室で感動を味わうこととなった。
オバマ新大統領は、
経済的な困難に直面する厳しい現実を主張した上で、
吾々は必ず克服できるだろうとスピーチし、
パレードを埋め尽くした200万人もの人たちが、
直接投票して誕生させた”自分たちの”大統領の言葉に酔いしれ、
希望と期待に夢ふくらませる姿を映し出した。
また、ネットから就任に関するニュースを拾えば、
第44代大統領就任演説の原稿を共同執筆したのは、
23歳でオバマ氏のライターに抜擢された、現在若干27歳青年で、
その出会いが、
4年前の民主党大会での
オバマ氏の演説原稿の誤りを指摘したことだ。と、あった。
図抜けた、選択視であり決断力である。
新聞によれば、
就任式だけでも2千億円以上の経済波及効果とか。
難局に船出したばかりのカリスマ”新アメリカ大統領”だが、
就任演説からも、そのカリスマパワーは、
テレビの液晶画面を突き破って
感情移入して観ていた者にも希望のエネルギーを与えた。

村山憲三 ▪︎熱海市議会議員(5期)  

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